中国共産党の機関紙・人民日報の傘下にある「環境時報」が、1989年(平成元年)の天安門事件に関し、ご都合主義的な論調をしている。
発端は、アメリカ在住の留学生がネットで「政府は今も罪を認めず、犠牲者は侮辱され、生存者や事件に触れた人は弾圧され続けている」と批判したこと。
これに対して、環境時報は
「海外勢力が1980年代、90年代生まれの若者を扇動しようとしている」
「中国の留学生だとすれば、洗脳されたとしか言えない」
「当時の若者の大半は深く反省し、考えを改めて祖国に貢献している」
と反論。
まあ、ここまで良いとして、さらに
「(当時の記憶を)少しずつ薄れさせるやり方は、未来志向の選択。昔のことを持ち出して現在を乱すのは意味がない」
だって。
昔のことを持ち出して現在を乱すのは意味がない??? 昔のこと(南京事件のようなでっち上げも含めて)を、散々日本叩きに使っているのはどこの国だ??
面白いことを言ってる中国共産党。韓国にも言ってやれよ。「未来志向」で行こうって(爆笑)。
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