NHKの放送だけ映らないようにする「装置」が2014年7月から発売されていることをネットで知った。

「装置」はアンテナとテレビの間に付ける「関東広域圏向け地上波カットフィルタ―」といい、筑波大学の研究チームが開発した。研究チームの学生が卒業後ベンチャー企業を興し、この「装置」を販売している。

きっかけは2013年3月8日の国会で、中山成彬議員と辻元清美が「慰安婦問題」について質問したが、NHKが中山議員の質問場面だけYou Tubeから削除したことを疑問に思ったからという。(中山議員は否定的な質問、辻元は賠償賠償と騒いだだけ)

この件はネットでもNHKの姿勢が大きく非難されたことではあるが、当然の疑問である。

この「装置」を付けることで、実際にNHKに受信料を払わなくてもいいかは法律的に「微妙」らしい。どうやら、公共放送たるNHKのコストを皆で負担するという法の趣旨と、この「装置」が脱着可能なところが、受信料を払わなくてもいいと明確に言えない理由。

オレも現状のNHKには受信料なんて払いたくもない。余りにも偏向しているからだ。ニュースウオッチ9では3月でクビになった大越健介がデマを垂れ流しても、「キャスターの個人的な意見」などと誤魔化すありさま。
(「NHK・大越健介がデマを公共放送で垂れ流す」参照)

NHKが普通の放送局になれば、喜んで受信料を払うよ。難しいことは求めていない。普通でいい、普通で。