文科省は公立小中学校の教科書採択時の「絞り込み」と呼ばれる行為を禁止する通達を行った。
「絞り込み」とは、採択権限を持つ教育委員会に対して、一部教員が推薦する少数の教科書の中から採択すること。本来はすべての教科書から教育委員会が採択しなければならない。
どういう弊害があるかというと、日教組に所属する教員などが左派系の教科書を推薦しまくっているということがある。教科書を作成する出版社から見れば、小中学校に採用されないと始まらないため、日教組に媚びるような左派系教科書がどんどん増えていってしまった。
そのため、慰安婦問題に関しては韓国の教科書かと見間違うような記述も見られるし、領土問題もあいまいにしか記載しないような、「変な教科書」ばかりになってしまった。
文科省は検定を通して適正化をすすめているが、将来を担う子供たちが読むという基本を貫き、日教組や朝日新聞など左翼の影響が入らないして欲しい。
教科書に中国・韓国が口を出すようになったのは、朝日新聞の「大誤報」という名の「捏造」記事に始まる。「捏造」記事に過剰に反応した中韓に配慮した近隣諸国条項なるものができ、日本の未来に対して禍根を残した。
そんな朝日新聞が、相変わらず教科書(検定)を批判してる。「教科書は、国の広報誌であってはならない」だとか、「相手国に配慮せよ」だとかバカなことを言っている。
中韓の教科書がどんなにひどいものかは、朝日新聞だって知っている。知っているのに日本だけは相手国の言い分を書けという。アホか。同じことを中韓に言ってからものを言え!
「誤報」「捏造」の反省もしていないことを如実に表している。こういうクズ新聞を廃刊に追い込むことが、日本の未来を明るくすることだ。
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