日テレでやっていた、映画「沈まぬ太陽」を見た。1985年に起こった、日航機墜落事故を思い出し、泣けてしまった。

当時、藤岡市に住んでいたオレは、事故を身近に体験したひとりでもある。

事故翌日の、生存者救出の映像や、事故現場の悲惨な様子を映しだすTVを、食い入るように見ていた。

また、上空を飛ぶ自衛隊のヘリコプターを見るたびに、心が痛くなったのを、今でも覚えている。ヘリコプターは、ご遺体を藤岡市内へ運んでいたのだ。

あれからもう26年。月日の経つのは早いもんだ。

オレも飛行機には相当な回数乗っているが、幸いにも怖い思いをしたことはない。

安全に勝るものはない。改めて思った。

映画の感想は、一応フィクションなのでノーコメントということで。(国民航空には言いたいことあるけど・・・。)