大王製紙の井川意高(もとたか)前会長による巨額借り入れ問題で、井川前会長が子会社から借り入れていた100億円余りの一部が、アメリカのカジノ運営会社の日本法人の口座に、入金されていたことが分かったってよ。

まあ、これだけを見れば、会社の金を使ってカジノで遊んでいたってこと。

子会社もオーナー(創業家)の言うことには逆らえないってことね。誰かこういう◯゙カに意見する人はいなかったのかね?

さっさと社長から会長に棚上げしたところまでは良かったけど、子会社に対する影響力は残っていた、ということか。

まあ、本人の影響力ではなく、父親の影響力だろうが。

本人はカジノで使ったとは認めておらず、株やFX(外国為替証拠金取引)に使ったって言ってるみたいだけど。でも、それにしたって会社の金でしょ。元会長個人の金じゃないわけで、勝手に使っていい理屈はない。

これは横領か特別背任になると思うけどね。

しかし一般庶民とは、お金の価値が違いすぎるね。住んでる世界も違いすぎ。まるで別世界の話だわ。