東日本大震災を受け、減額していた国会議員の歳費が昨年の10月から再び満額支給されている。

50万円を半年間減額してきた国会議員歳費減額特例法の期限が切れたためだが、復興増税などで国民に負担増を求めながら、自分たちの歳費はちゃっかり元に戻したってこと。

50万円の半年分なので、国会議員1人当たり300万円。公設秘書給与やら何やらを合わせると、議員ひとりあたり 年間1億円以上の公費がかかっている。その中のたった300万円!!

議員秘書給与は秘書に行くから、議員とは関係ないとかいうヤツもいそうだが、国会議員にはそれだけのコストがかかっているって自覚がなければ、議員の資格なし。

衆参合わせて700人余りの議員のうち、歳費やその他の支給金に見合った働きをしているのは、どれくらいいる?

国家のために働くってことより、次の選挙のために活動してるってヤツの方が断然多い。日々の政治活動=選挙活動になりきっている。支援者の忘年会や新年会に出るのが政治活動なのか?

とにかく、国会議員多すぎるから、早く衆参ともに議員定数を減らしてくれ! 衆議院300人、参議院100人いれば充分。そうすれば、山岡も平岡も小宮山も淘汰できる。もちろん、不要なオザワガールズも一掃だ。

しかし、どの党も減らすって言ってるのに、いろんな思惑があって全然進まない。まあ、やる気がないんだろうね。今年こそは、早々に議員定数の削減をやってくれ!!

まずは自分たちの姿勢をちゃんと見せてくれ。増税言うのは、その次だ!!