もうすぐ卒業式シーズンである。
また「日の丸」「君が代」に反対する教員が、校長や教育委員会と揉めるんだろうな。

こういう教員は、「公」と「私」の区別がまったくついてないから、本当に見苦しいし、恥ずかしい連中だ。

「公」的な公立校の教員と言う立場と、「私」的な日の丸・君が代反対の立場を、全然区別できていない。また、すぐ「思想・信条の自由」的なことを言い出すのも噴飯物だ。

つまり教員と言う立場は「公」である。当然、校長や教育委員会の傘下にある。組織人として、その方針には従わなければならない。個人の思想・信条とは何の関係もない。

個人的に日の丸・君が代反対と言う「私」を貫きたかったら、さっさと教員という「公」的立場を辞めればいい。なんでこんな簡単なロジックが理解できないんだろう。

「私がやっていることは、誰がなんと言おうと正しい!」という、余りにも身勝手で、狭視眼的な発想はやめてもらいたい。

世の中の会社員で、思想・信条的に何の不満もなく仕事をしている人が、どれくらいいると思ってるんだ。みんないっぱいガマンしてるんだ!!