昨年定年退職を迎えた東京都の教員に、「不起立界のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女性教員がいる。

こいつはひどいもんで、普段から学校で
 「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」(日の丸・君が代反対)
と書かれたトレーナーを着ていた。

当然、式典での不起立を繰り返し、都教委から減給や停職の処分を何度となく受けていた。

ある卒業式では、「君が代不起立」「日の丸・君が代強制反対」といった物々しい横断幕を掲げた支援者が大挙押しかけ、本人は英雄気取りで拍手と歓声の中を入場してきたとさ。そして当然の不起立。

1番の被害者は、卒業式の主役である卒業生とそのご家族。自分たちの(自分の子どもの)卒業式で、個人の思想・信条とやらを、これでもかと押し付けられ、式典を邪魔されて。支援者と称する無関係者がガンガン騒いで。

どんな気持ちだったろうね??
「主役はオレたちで、あんたじゃない!! 外でやってくれ!!」
って感じだったと思う。

こういう教員たちは、いったいどんな授業をしてるんだろう。参考までに1度受けてみたいね。