早稲田大学法学部の入学試験で、国旗国歌をめぐる教員の不起立訴訟を取り上げ、国歌斉唱時の起立強制はふさわしくないとする問題文を出題していた。

出題されたのは「政治・経済」で、問題文は「日の丸・君が代が戦前の軍国主義下でのシンボルと考える人々にとっては、君が代に敬意を払えという命令は、自己の思想に反すると感じられる」と指摘。「教育には強制はふさわしくないのではなかろうか」と結論づけている。

また「学校の式典で日の丸を掲揚し君が代を斉唱することは、それを通じて国家への敬愛の念を抱かせようとするものであり、教育には似つかわしくない」と記述している。

まあ、問題を作った教授が左巻きだった、ということ。早稲田大法学部の総意ではないだろうけど。

早稲田は私学だから、どういう教育方針でも構わない。日の丸・君が代は大嫌い!!という学生ばかり入学させても問題ないし、不起立界のジャンヌ・ダルクみたいなのばっか、養成してもいいけどさ。

でも、我々の税金から出ている私学助成金は、返してもらわないとね。

不起立界のジャンヌ・ダルクは下記参照。
 「不起立界のジャンヌ・ダルク??
 「不起立界のジャンヌ・ダルク?? その2