沖縄の子どもたちに、雪遊びをしてもらおうというイベントが中止になった。青森から自衛隊が輸送した雪に、放射性物質が付着しているんじゃないかとクレームが付いた。自衛隊が放射線の測定をした限りでは、まったく問題がなかったが・・・。

クレームをつけたのは、どうも本土から避難(?)してきている人たちらしい。

なんなんだかねぇ~。

東日本大震災の被災地の瓦礫処理に関しても、自治体が受け入れようとすると、一部の人たちがヒステリックに反対を叫ぶ。

震災直後には、絆だとか、支えあうとか、綺麗ごとを言ってたはずだけどね。

こんなことを書いていたら、あることを思い出した。うちの近くで、山というか丘というかを切り崩して、子ども科学館のようなものを建設する計画が持ち上がった。

真っ先に反対運動を起こしたのが、隣の山を切り崩して分譲された住宅地の住民たちだった。「豊かな緑を守ろう!」「自然破壊反対!」

あんたたちだって、自然破壊して入って来たんじゃないか。笑っちまうぜ!!

えっ?科学館はどうなったかって? 中止になったよぉ~。