「野生の証明」を見て、かわいかった薬師丸ひろ子がまた見たくなり、「セーラー服と機関銃」を借りてきた。
昭和56年(1981年)に公開された、赤川次郎原作の小説の映画化。主演の薬師丸ひろ子人気がすごかた(当時)。
映画の内容は、いまいち、いまに、いまさん・・・くらいだったが、薬師丸が出ているというだけ満足できた。本人が唄った主題歌も大ヒット。
野生の証明でデビューした薬師丸も、当時高校生だったんだけど、本当にかわいかった。
ラス前の敵対組織への殴り込みシーンでの「カイカン」は、当時流行語になった。これは薬師丸のアドリだと聞いた記憶があるが、確かなところは知らない。
このシーンでは、割れたグラスの破片が薬師丸の顔に当たり、血がにじむというアクシデントがあったが、気丈に演技を続けた。
この後、大学進学のため、女優業を1年くらい休んだことで、逆に人気が上がるという現象が起た。
いまやすっかりおばちゃんになっちゃったけど、当時は本当にかわいかったんだから!!
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