国際フェンシング連盟は、ロンドン五輪の女子フェンシング・エペ準決勝で、延長の末に敗れた韓国選手が判定を不服として抗議した問題で、同選手に特別メダルを授与することになったと発表した。

韓国選手は、試合終了残り1秒の時点で決勝点を奪われ敗退。決勝点は終了時間を過ぎていたとして、抗議のため約1時間にわたってピスト(競技台)上に座り込んだ。

bcd686be.jpg
泣きながら抗議を続けたが、結局判定は覆らず、3位決定戦でも敗れメダルを逃した。

他の報道をいろいろ見ると、誤審だったのかもしれない。韓国大手メディアは、タイムキーパーが15歳の未熟なボランティアだったと責めている。

国際フェンシング連盟も、韓国選手の異様なまでの猛抗議があったから、特別メダルを授与するって決めたんだろうね。

これが日本人だったら、両手を広げて「Why」のポーズをちょっととって、素直に引っ込んじゃうのかな?

日本選手もこれくらい、勝利に執念を燃やして欲しいね。