韓国メディアは、誤審が相次ぐロンドン五輪で、韓国と日本がその中心にあるが、結果は全く正反対だと伝えた。

「韓国選手は泣くが日本選手は笑う、覆る判定は日本だけが受益者」
「誤審疑惑の中心、韓国と日本の違いは?」
「ロンドン五輪の判定論議、その恩恵を最大限に受けた国は日本」

韓国が最大の被害者に浮上したが、隣国の日本は最も多くの恩恵を受けていると・・・。
韓国の被害は、水泳・フェンシング・柔道
日本の恩恵は、体操、ボクシング、柔道
だってさ。

いつもの「いいがかり」でしかないが、こんなところまで日本を引き合いに出さないといけないの?

相変わらずの被害者意識?ひがみ根性?日本への潜在的劣等感?まっ、どうでもいっか。

中国メディア(華西都市報)の記事を紹介しておく。ロンドン五輪での韓国のイメージといえば、抗議と責任逃れ。なんとこれまでに6回も抗議している。フェンシングでは判定は覆らなかったが、水泳は決勝進出が認められ銀メダルを獲得。

女子アーチェリー団体決勝では当初9点と判定されていた得点が、抗議の結果10点に変更された。最終的に1点差で韓国は中国を下し金メダルを手にしている。

韓国は抗議によって銀メダルと金メダルを手にしたのだった。(まあ、中国側もアーチェリーの不満を言ってるだけ)

ちなみに、責任逃れっていうのは、バドミントンの無気力試合騒動で、「中国側が仕掛けてきたんだ、韓国は悪くない」って言ってることを指す。

矛先が違うんじゃないの? -男子柔道 判定問題-」でも書いたが、非難されるべきは、力量不足の審判員や未熟な運営関係者でしょ?