ロンドン五輪フェンシング女子エペの準決勝で起きた、延長ラスト1秒問題。韓国選手が時間測定ミスにより敗れたと主張したが、判定は覆らなかった。
(「女子フェンシング韓国選手 涙の猛抗議」参照。)
これに納得いかない韓国のネットユーザーたちが怒りを爆発させた。まず、その矛先は審判へ。審判の電話番号とメールアドレスがネット上で晒され、
「謝罪しなければ、次は自宅の住所をさらす。そうなれば、自宅に大量の脅迫状が届くだろう。」
と警告。もう警告というよりは「脅迫」。
これと同時に、報復の矛先は対戦相手のドイツ選手へと向かっていった。フェイスブックに大量の悪口を書き込み、炎上させた。結局、ドイツ選手はフェイスブックを閉鎖する羽目に。
これに対し、ドイツ選手は
「何の不正もしていない。私を個人攻撃するのは間違っている。」
と韓国ユーザーたちのやり方に不快感をあらわにしている。
こういうことが結果的に、韓国の国際的な評価を下げることになるのに。そういうことが分かってない。
すでに韓国ネットユーザたちは、スイスサッカー選手を仕留めている。韓国ネットユーザの仕打ちに怒り、侮辱的な言葉ををツイッターでつぶやいてしまい、五輪から追放になっている。
(「スイスサッカー選手ツイッター事件の裏側」参照。)
これらに気を良くして、こんなことを続けるようなら、韓国自体が世界中から相手にされなくなるぞ。
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