日本選手団の上村春樹団長が、中間総括の記者会見をした。金メダル数順位で「世界第5位以上」となるために金15~18個を目指していたが、現在のところ2個。

「非常に苦しい戦いになっている。15個を目指すには前半で6~8個を取っていなければならなかった。その要因は柔道。今後は北京五輪(9個)を何とか上回るようにしたい」と、大幅に下方修正した。

現在、日本の獲得メダルは、金2個、銀10個、銅12個であり、非常に素晴らしい数字だと思うけどね。

五輪史上初のメダルをとった女子バドミントンを筆頭に、女子重量挙げやアーチェリーなど大健闘だと思うよ。戦後最多のメダルを取った競泳も。

上村団長は、「金メダルにこだわりたい」と話し、期待する競技として、体操の種目別やサッカー、陸上ハンマー投げ、レスリングを挙げた。

「金メダルにこだわりたい」って言うけど、金メダルだけが国力を表すわけではないし・・・。国家丸抱えの中国じゃないんだからさ。

総メダル数では、中国、アメリカ、ロシアに次いで4位なんだから、何の不満があるの??

*メダル数は8月5日21:40現在