ロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体の準決勝が行われ、日本(太田雄貴、千田健太、三宅諒)は接戦の末、ドイツに41―40で勝ち、決勝に進出した。団体では初のメダル獲得が確定。

見ていて、一部ルールが分かんないところもあったけど、こういう接戦は心臓によくない。ちょっと冷めて、どうせ最後は競り負けるんだろうな、と見ていたんだけど失礼した。
北京の銀メダリスト・太田が、最後の6秒から2点差を追いつく。最後の1点は残り1~2秒くらいだった。
延長もビデオ判定で太田のポイントが認められ、史上初の団体戦メダルを確定させた。
勝った瞬間、他のメンバーやコーチまで全身で喜びを爆発(!)させたなぁ~。
そう言えば、残り1秒で決勝点を奪われ、時間がおかしいと猛抗議した韓国女子選手の話を書いたが、フェンシングって1秒でもポイントが取れる競技なんだね。
(「女子フェンシング韓国選手 涙の猛抗議」参照。)
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