ロンドン五輪のサッカー女子準決勝で、「なでしこ」はフランスを2-1で破り、初の決勝進出を決めた。

フランスは攻撃的サッカーを展開し、試合中27本のシュートを放ったが、1点にとどまったのとは対照的に、ディフェンス中心でカウンターに徹したなでしこのシュートはたった4本だったが、2本がゴールネットを揺らした。
なでしこのカウンター中心のスタイルには、準々決勝で破ったブラジルの監督や選手からいやみな発言があったが、そんなのは負け惜しみであって、気にすることすら必要ない。

27本ものシュートを、身を挺して防ぎ続けたのがGKの福元。特に71分、ネシブ選手のシュートを阻止したことについて、「信じられないほど鮮やかな防御だった」と仏紙パリジャン(電子版)も大絶賛!
これで銀メダル以上が確定し、アメリカとの決勝戦で金メダルをかける。Wカップの決勝ではPK戦の末勝利しているが、今回も厳しい戦いとなることが予想される。
でもここまで来たんだから、やっぱり金がいいね!!
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