バレーボール女子3位決定戦で、韓国をセットカウント3-0で破り、1984年ロサンゼルス五輪以来となる銅メダルを獲得した。

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3位決定戦では迫田の活躍が目立ったが、銅メダル獲得の最大の功労者は、やはり木村だろう。レシーブが悪くサーブで狙われるとか、いろいろ言われたが、克服して良く頑張った。

28年ぶりのメダルは誇れることだけど、今後のことを考えると「粘りのバレー」には限界があるね。予選リークで、ロシア、イタリアにはまったく歯が立たず、準決勝のブラジル戦も同様。

粘って拾っても、相手の大砲に「バシーッ」って打たれておしまい。体格的な不利はどうしようもないからね。監督がi-Padを駆使してデータバレーを行っても、やっぱり限界がある。

日本女子バレーの活路は「粘りのバレー」しかないんだろうけど・・・。

最後に、セッターの竹下が結婚するみたいだね。お相手はプロ野球投手。小さい体で世界のNo1セッターなったことからも、きっといい奥さんになるね。