首相親書なんて何の効果のもいことは分かっていた。ただ、親書の返送は、韓国側の非礼・非常識を国際社会に知ら示すことができたのは、多少の成果か。
イラク戦争前に、アメリカ・ブッシュ大統領が、イラクのフセインに親書を送り、返されたことがあった。この後、アメリカとイラクは戦争状態になった。
まあ、韓国と戦争になることはないが、このままの状況は気に食わない。
日本政府は竹島問題について、国際司法裁判所に提訴予定であるが、これを継続的に行うことだ。韓国側に竹島領有の根拠はなく、何の説明もできないはずだ。だから共同提訴には乗ってこない。いや乗れないのだ。
日本は正々堂々と、国際的正規手続きに則って訴えればいい。これを繰り返せば、国際世論もどちらが正しいか理解してくれる。
中国が尖閣諸島に関して訴えることは、絶対にない。なぜなら、中国も尖閣諸島に関して領有権を主張する根拠がないからだ。
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