自民党の石原伸晃幹事長は、尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、

「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」

と発言。国家主権に関わる領土問題について、認識が非常に甘いことを露呈した。誰かが住んでいることと、領土問題とはまったく関係ないのに。なんとまぁ、甘ちゃんなことか!

くしくも、福島瑞穂が同じようなことを言っている。
「(尖閣諸島が攻められ場合)尖閣は人が住んでいない。個別的自衛権や9条の問題というより領土をめぐる問題として冷静に対処すべきだ」
(「相変わらずな福島瑞穂」参照。)

石原Jrも福島瑞穂ど同レベルだってことだね。こんなヤツが次期首相かもしれないんだから、日本の将来はお寒い限りだ!