橋下市長が「休日」だとしていた9月24日に、元従軍慰安婦の女性が大阪市役所を訪れたが、面会ができなかったことに端を発した、橋本vs朝日新聞女性記者。
朝日新聞女性記者がツイッターで、
「86歳がわざわざ韓国から来たのに、橋下市長は同時刻に自宅でツイッター三昧」「ふざけんな。出て来い!」
最後は記者ということを忘れて、ただの個人的なキレ言葉。もう「従軍慰安婦」というと、朝日は理性も何もなくなるのね(笑)。
橋下市長
「朝日記者が会えという人に僕が絶対に会わないといけないということか。それは偉そうすぎるだろ」
まあ、これはもっともだわな。
女性記者は、記者会見で論戦することを宣言。
「スチュワーデスっぽい格好をして行ったらいいですか?」
橋下市長の女性スキャンダルに絡んだ、完全なおちょくり。
これにカチンときた橋下市長も
「おー、来い来い。あのなー、どれだけあんたは自信過剰なんだ。あんたのスチュワーデス姿なんて場末のラウンジのお化け祭り以下だぜ。絶対に着て来いよ!」
もう完全に、売り言葉に買い言葉状態。
「いずれにしても朝日新聞の記者が、僕のツイッターを暇つぶしと言い切ったので、この態度を改めない限り、朝日の記者に対しては、僕のツイッターを基にした議論はしない」
と朝日を取材拒否。これは著名被取材対象者としての特権だね。
取材拒否を通達されて、我に返った朝日記者は、
「一連のツイッターの中で橋下市長に失礼な発言をしたことをおわびします。市長ご指摘のとおり、橋下市長のツイッターは重要な取材対象と認識しています。やりとりの中で冷静さを失い、市長をはじめ皆様に不快な思いをさせてしまいました。反省しています。頭を冷やし、つぶやきは控えます」
と反省の弁。朝日女性記者の敗北で終了。
自分から挑発しといて、取材拒否と言われると、あわてて謝るという朝日記者の情けなさ。もし「従軍慰安婦」に対して、それなりの見識と思い入れがあるなら、取材拒否を言われたくらいで、引き下がるんじゃないよ。
ツイッターなんかで言い合わないで、記者会見でしっかり論戦してみろ、朝日女性記者。
でも橋下も、少し大人げないなぁ~。
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