自民党の鴨下一郎国対委員長は2月10日のテレビ番組で、選挙制度改革関連改正法の今国会成立について、

「完成型はそう(法案成立)だろうが、合意形成までたどり着くというのが当時の約束だ。慎重に合意形成しないといけない」
と述べ、今国会での成立にこだわらない考えを示した。

やっぱりね。議員定数の削減なんて、やる気がないってのが本音だね。

民主党政権時代から引き続き、自分たちの既得権益は絶対に譲らないとの意思の表れ。ということは、それに続くいろんな課題(公務員改革など)も、夢のまた夢ってこと。

政権復帰後の自民党の連中の浮かれ加減はハンパじゃないね! 勘違いもなはなだしい!!

表現は良くないが、国民からカツアゲした金を土建屋にばらまくのが経済対策だっちゅうから笑っちまう。

こんな連中が国会議員です、なんてふんぞり返ってるだから。

衆参ともに、国会議員は今の半分もいれば充分。