今日、普通預金から一部を定期預金にしようと、地元の信用金を訪れた。
4月1日から「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が改正され、取引を行う目的などの確認が強化された。まあ、「振り込め詐欺」的なものを防止しようという趣旨。
で、それに対しては別に反対でも何でもないんだけど・・・。
窓口で、用紙にこれも書いてくれ、これも書いてくれ、とあまりに煩いので、ちょっと頭にきて、「これを書かなきゃいけない根拠は、なんという法律の何条に書いてあるんだ」って聞いたら、当然のごとく窓口のおねえチャンは答えられず。
後ろの方に座っている、ちょっと偉い人(多分)が出てきたので、同じことを聞いたら、やっぱり答えられず。
全国信用金庫協会が作ったと思われるパンフを持ってきて、そこに法律名はあったので答えたが、根拠の条文は全く知らず。
その偉い人、あわてて本部にTELしてたけど、本部も答えられず(知らず)。TEL中ひたすら待たされた。
まったくなぁ、顧客にお願いする内容に関して、法律の変更内容も答えられないなんて。どういう心構えで仕事してるんだか・・・。
全国信用金庫協会が作ったパンフを見ると、自分たち(信用金庫)側に都合がいい所には、法律の条文と条項が書いてあるにのに、顧客側に負担を掛けることに関しては、一切の記載なし!
レベル低すぎ!! 全部解約して、別の銀行に全額移そうかと考えている。この信用金庫では、昨年別の支店でも不愉快な思いをしたので、ちょっと辟易してきてる。
一応、次のチャンスは与えてきたので、少し待ってやるけどね。
コメント
コメント一覧 (6)
コメントありがとうございます。
田舎の信金は総じてレベルが低いです。地元密着が悪い意味で競争原理をなくしている。
まあ変わらないでしょうね。
住所変更で近くの支店へ行ったのですが、書類の形式が複雑すぎて、結局不備があったらしく後日訂正印を押しに再度来店しなければならなくなりました。
某メガバンクならハガキ一枚でできたのに泣
コメントありがとう。
今回の件で、金融庁の指導以上に各銀行・信金が自己防衛を
図っていることを知った。
銀行さんもいろいろ保険をかけているようだ。
茨城のその銀行は、逆に預金集めに必死なんじゃないの?
良い悪いは別にして、窓口確認非常にウザイ。
現住所が書けず、連絡先の電話も書けず、単身赴任だからと言い訳に
したけど、社員証をちょっとみせたら口座開設できたぞ。
なので、周辺の信金でもチャレンジしてみよう。
本文にも書いたけど、次のチャンスを生かせないなら、解約という実損を与えます。
その時は、名前も書くかも。
どこの信金かさらしてくれ!