米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が、5月28日沖縄県国頭村安田の東南約59km沖合の海上に墜落した。搭乗していた乗組員は1人で、墜落前にパラシュートで脱出し、航空自衛隊のヘリコプターが救助した。

沖縄では基地に対する不安から、さまざまな非難の声が挙がっている。沖縄のすべてが反基地や反米軍、反日だとは思わないが、あまりにも非人道的な輩もいるようだ。

沖縄国公労の委員長の発言。
「なぜわざわざ自衛隊が米軍を救助したのか。自衛隊が米軍に完全に組み込まれ、事故があれば自衛隊が米軍の救助部隊になるよう想定していたのではないか」

えっっ?? 人を助けてはいけないのか?
海上に堕ちちゃったんだから、自衛隊が救助に行くしかないだろう。海保が行くより早く行けたから、自衛隊が行ったんだろ。

いくら思想的に認めない・相いれないからと言って、救助そのものを否定するなんて・・・。さすが、公務員労組だね。自分たちの既得権益を守ることより、国のことももっと考えなよ。

しかし、自衛隊も人命救助をして、批判されるなんて報われないね。