週刊新潮の6月6日号に、どうしても許せない記事が載っていた。週刊新潮を許せないのではなく、もちろん記事に登場する人物。

5月23日に日本人3人が竹島に上陸した。そいつらが「独島(竹島の韓国名)は韓国の地だ!」叫んだのである。

代表は大阪の元公立小学校教員(バリバリの日教組組合員)。
「日本は日露戦争遂行のために竹島を島根県に編入し、これが朝鮮半島の侵略につながった。」
「日本政府が、竹島の領土問題が存在すると主張することは、侵略を反省せず美化する態度だ。」
「竹島は韓国領だと確信している。」

いやはやはんとも・・・。

今の肩書が「歴史学者」だっちゅうんだから笑っちまう。

こいつは何冊か本まで出していて、その中では
「日本軍が慰安婦制度を設けていた事実が、女性差別・人権蹂躙であることを指摘すべきである。」
なら、なぜ韓国も非難しない? 韓国も慰安婦制度を持っていたぞ? それ以上に、ベトナム戦争では悪行三昧だったぞ。しかも、ベトナムに謝罪すらしていない。

こういう反日活動家の、日本に対する「敵意」はどこから来るんだろう? また、なぜその矛先は中韓には向かないんだ?

うぅ~ん、全く理解できない。

こいつは、韓国が竹島に独島警備隊と称する部隊を駐留させているのに、
「日本が尖閣諸島に自衛隊を配備することは認めません。」
だってさ。

日本は言論の自由が保障されているから、こんなことを言っても何のお咎めもない。しかも安心・安全に暮らしていける。日本人に生まれてきたことを感謝しろよ!!