慰安婦問題は朝日新聞の誤報から始まっている。オレは優しいから「誤報」と言う言葉を使っているが、本当は意図的な「捏造」に近い。

こんな朝日新聞が、また戯言をほざいている。6月1日の朝刊は、あまりにもひどい紙面作りだった。

1面で「慰安婦発言を国連委は批判 日本の政治家、事実否定」社会面で「否定論に危機感を 国連委、政府に宿題」社説で「慰安婦発言 橋下氏の責任なお重い」ときた。

よくも恥ずかしげもなく・・・。朝日新聞には「反省」する文化がないらしい。

もう充分周知の事実になっていると思うが、改めて慰安婦問題の発端は1982年(昭和57年)9月2日の「朝鮮の女性 私も連行」という記事に始まる。

これは吉田某が1943年(昭和18年)に韓国・済州島で「慰安婦狩り」をしたという内容。この後、吉田は何回も朝日新聞に登場し、日本軍の悪行を語る。

そして、1991年(平成3年)8月11日「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」という、元慰安婦が名乗りを上げたという記事。「女子挺身隊の名で連行された」というもの。

ダメ押しは1992年(平成4年)1月11日の「慰安所軍関与の通達・日誌募集含め監督・統制」という、軍が組織的に関与していたという記事。

これらにより、「旧日本軍」が「強制的」に「慰安婦」を連行した、という3段論法ができ上がってしまった。

そして1993年(平成5年)8月4日の「河野談話」になってしまう。

吉田某の「慰安婦狩り」は、まったくのでたらめ(作り話)であったことが確認されている。これには韓国の済州新報も取材をしているが、事実ではないとしている。また、韓国の郷土史家も調査を行い、拉致の事実はないとしている。(今の韓国人はこれを知ってるのか??)
吉田某本人も、最終的に作り話であったことを認めている。

次に名乗り出た「元慰安婦」だが、これも作り話で本当は40円で母親にキーセンに売られたことが分かっている。だいたい「挺身隊」の意味が分かってないくらい、ひどい記事だが。

実はこの記事を書いた朝日新聞記者の義母(韓国人)が、とある団体の役員で、日本政府を相手に裁判を起こすことを勧めている。まあ、「慰安婦」でひと儲け企んだということ。これに福島瑞穂が加担している。

福島瑞穂はこの活動により「人権派弁護士」として名を売り、土井たか子の目に留まり、参議院議員へと出世(?)していくことになる。

最後の軍の関与を示すという資料だが、内容は「慰安婦募集に際して業者が悪どい手口を使うので取り締まれ」というもの。これを軍が積極的に「慰安婦」の管理をしていたと報じたのである。

このような作り話に基づき発表された「河野談話」を見直す動きがでるのは当然のことである。

朝日新聞の3段論法は、全て事実無根であると論破されているにも関わらず、相変わらず「反省」なしで、発言者の批判を繰り返す。

これに乗せられた、俗に言う「文化人」連中も「強制性」は否定されているにも関わらず、「狭義」の強制性はなくても「広義」の強制性はある、とかいう変な日本語を駆使してまで自国を辱めている。

朝日新聞の大誤報には、歴史教科書の記述が検定により、中国への「進出」という表現に変えられた、というのもある。もちろん、そんな事実はない。

これにより、中国・韓国が日本の歴史教科書に口を出す「教科書問題」が始った。

朝日新聞が中韓よりの記事を書くたびに、国益が損なわれていく。そして、謂れのない非難を国際社会から浴びる。

おいっ! いい加減にしろよ朝日新聞!!