朝日新聞には紙面審議会というのがある。社外の有識者に委員を委嘱し、読者の立場から朝日新聞の記事や紙面編集について意見を寄せてもらう組織だという。
9月10日の朝日新聞朝刊に、「わたしの紙面批評」という記事があり、紙面審議会委員の斎藤美奈子という人が、朝日新聞の紙面について寄稿していた。
これを読むと、紙面審議会と言うのは、朝日新聞が自分たちの考えに近い人を「雇っている」だけ。「わたしの紙面批評」なんてのは偽りだ!!
松江市教育委員会の「はだしのゲン」閉架問題に関しては、「新聞が世論を形成し、世論が教委を動かした。8月のヒットだった」だってさ。
「はだしのゲン」は良書か? で3回にわたり書いたが、こんな論点ずらしの記事と、左翼プロパガンダ本賛美が「ヒット」だってさ。
「「はだしのゲン」は良書か??」
「「はだしのゲン」は良書か?? その2」
「「はだしのゲン」は良書か?? その3」 ← 朝日新聞に関してはここ
東京オリンピック招致報道に関しても、この半年「国威発揚」「翼賛報道」が多く、反対者は「非国民」扱いされかねない中、よく抵抗を示したと評価。反対者の声は抑圧されるから、少数派の意見、批判しづらい案件に耳を傾けてだってさ。
「朝日新聞よ、東京五輪反対なら反対って言え!」
東京オリンピック招致に関しては、反対なら反対と書けばいいのに、明確に反対と書かない朝日新聞の何を評価したのか??
この斎藤美奈子という人は、作家で文芸評論家らしい。まあ、朝日新聞に選ばれることだけはあるね。
タイトルを「わたしの好きな朝日新聞」にしたらどうか?
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます。
反日同士、傷をなめ合ってるだけですね。
反日左翼のクソ女!