2010年9月に放送された「笑ってコラえて チアリーディングの旅」を観てメチャクチャ感動してしまい、以後チアリーディングに興味を持つようになった。
(「涙・涙の・・・笑やで」参照)

とは言っても、チアリーディングはマイナー競技なため(選手のみなさんゴメン)、そう頻繁にTVで放送されるわけでもなく、いつしかだんだん忘れ始めていた。

そんな中、今年の1月、2月に「爆笑学園ナセバナ~ル」という番組で5回に渡り特集され、それを動画サイトで観たのだが、やっぱりまた感動してしまい以後好きなスポーツのひとつとなった。(「爆笑学園ナセバナ~ルのチアリーディング特集」参照)

笑ってコラえてでは、競技自体よりも人間ドラマ的な見方をしていたのだが、今は少し技(スタンツ)も分かるようになってきた。

8月のJAPAN CUP(日本一を決める大会)の高校生部門優勝の箕面自由学園と、大学部門優勝の日本文理大の演技が、You Tubeにアップされていたので紹介する。

箕面自由学園


日本文理大


日本文理大は男女混合なので、バスケットトス(上に投げ上げること)も高い。

チアリーディングはすっごくハードなスポーツで、しかも16人という大人数で行うため、チームワークも非常に重要ということ。

観ていて思うのは、3段構成のスタンツ時のミドル(2段目)の選手のすごいこと。ベース(1段目)の選手の肩に乗り、飛んでくるトップ(3段目)選手をバランスを崩さずにチャッチするんだもの。

それも下からだけではなく、横から飛んできたり、しかも回転(捻り)しながらだったり。

ベースの子もすごいよね。1人で上に2人乗せてることもある。軽い子でも40kgって考えても80kg!だよ。

もちろんトップも大変だよね。飛んで捻って回って。

みんなそれを笑顔でやってるところが、さらにすごい!

華麗な演技の裏に想像を絶する練習があることを番組で知り、より一層思い入れ深く観ている。両番組ともYou Tubeや他の動画サイトで今も観られるので、是非観てほしい。

チアリーディングは素晴らしい!!