前回、特定秘密法に関連して、過去の発言を気にもせず、ご都合主義に終始する反日どものことを書いた。

そこで福島瑞穂も取り上げたんだけど、それに関連してもうひとつこいつのアホなご都合主義発言を書いておく。それは、「尖閣ビデオ」が流出する前に、国会議員限定で編集されたビデオを観た後の発言。

「車が道路でちょっと『コツン』とぶつかるような、当てて逃げるという映像だ。挑発行為は離れてるし、分からなかった。」

これがいかに中国漁船を擁護した発言かは、ビデオを観たことがある人ならすぐに分かる。この時は「国会議員限定」で、福島瑞穂は国民の目に触れないと、たかをくくっていた。

その後、この「尖閣ビデオ」が流出すると、
「簡単に流出してしまうことは、日本の危機管理の問題としてきわめて大問題」
「コツン」などと中国漁船援護のコメントをした自分への批判が起こる前に「情報流出」問題へのすり替えを狙ったかのようなコメント。

そして「特定秘密保護法」では、
「情報統制とものが言えない社会」
「自由と民主主義のない社会を作ってはならない」
「情報公開が制限される」
と、言いたい放題。

今度は「尖閣ビデオ」流出後の発言と、まったく整合性がない。なんてご都合主義的な発言の数々。

まあ、こいつは「慰安婦捏造」の主犯のひとりであり、その反省も謝罪もない。朝鮮人の慰安婦には「彼女らへの人権侵害だ!」と喚き擁護するが、日本人が受けた最大の人権侵害である北朝鮮拉致問題にはダンマリを決め込む。

婚外子の相続に関しては「差別だ!民法改正だ!」と喚くが、遺族年金の受給に関する男性差別に関してはダンマリ。

こんなヤツが国会議員だってことが、本当に理解できない。