「平和とか 言ってるくせに 火炎瓶」
上手い川柳である。反戦平和運動と称して反日活動を行っている連中への皮肉である。

これは沖縄国際大のある教授が講義中に詠んだものである。ところが、これにかみついた活動家の学生に裁判に訴えられるということがあった(2010年11月)。しかもなんとっ! 那覇地裁で教授側の敗訴。22万円の賠償金を払えという判決(2013年5月)。

講義の詳細や学生とのやりとりを知らないし、確かに最近の左翼デモで、火炎瓶を投げている風景はほとんど見ないが、この川柳に過剰に反応しちゃうのは、やっぱり心当たりがあるから? と思ってしまう。沖縄の反日勢力の一端を見る思いだ。

そう言えば、天皇陛下が皇太子時代に沖縄を訪問した際(1975年)、白銀病院のベランダからガラス瓶、スパナ、石などを投げつけたヤツは沖縄名護市議会議員をしている!
(2010年の市議選で最下位当選)

*白銀事件
ひめゆりの塔事件と総称されている、皇太子殿下と美智子妃への2つのテロ事件の1件目。現名護市議会議員らは、病気を偽装し入院していた「患者」と「見舞客」に扮し、病院下を通る皇太子殿下の車両に向け、ガラス瓶やスパナ、石などを投擲し警備車両を破損させたもの。テロリスト2名には、懲役1年6月の実刑判決が言い渡されている。ちなみに、この後ひめゆりの塔を訪問された皇太子殿下、美智子妃に向け火炎瓶テロが行われている。

別に前科があっても罪を償い更生していれば何の問題もないが、どうもこいつはいまだに反日左翼。こういうヤツを社民党は推薦している。

さらに、沖縄の反日メディア・沖縄タイムスと琉球新報はこいつの過去の経歴を意図的に隠し、「平和活動家」と紹介していた。特に、沖縄タイムスはこいつを美化し持ち上げる記事まで書いている。

つまり「社民党推薦」という肩書や、沖縄反日メディアの捏造記事により投票した市民が多かったということ。今年の市議選では落としてもらうしかない。名護市長選はメディアを賑わせているが、市議会議員選も注目なのだ。

沖縄の反日連中の活動は、「反戦平和運動」の美名とは裏腹の過激な活動である。米軍基地ゲート前での抗議活動などは、その典型である。
(「沖縄米軍へのヘイトスピーチは許されるのか?」参照)

この異常な米軍基地での抗議活動に、社民党は街宣車を出して応援している。

こういう連中の反戦活動は、もっぱら米国と日本に向けられるが、決して中国や北朝鮮・韓国へは向かない。米国や日本が何かやろうとすると、「反対!反対!」と絶叫するが、その対案は出さない(出せない)。

もうおわかりだろう、福島瑞穂に代表される反日左翼政治家どもとまったく同じだということが。同じというか、密接な関係にあると言った方がいい。

テロリストを推薦する社民党。沖縄米軍基地での異常な抗議活動に街宣車を出して応援する社民党。

「平和とか 言ってるくせに 火炎瓶」を地で行く行為を、福島瑞穂を中心とした社民党はやっているのである。