いま、ツイッターで連日炎上している国会議員がいる。民主党参議院議員・小西洋之。
おれはコイツのことをほとんど知らなかったんだけど、いろいろなツイを見ると、典型的な「ガキ」。国会で安倍首相に憲法に関してクイズのような質問を連発して、「こどもクイズ王」と揶揄されていた議員がいたことは知っていたが、それがコイツだと分かって、なぁ~るほどって感じ。
なんで連日ツイッターが炎上しているかというと・・・。
ツイッター上で、胆管癌を患っている小松内閣法制局長官に「そのまま死んでしまえ」と発言したものがいるという別人のツイを受け、「これは小西議員の発言ですか?」的な「質問」をしただけで、「名誉棄損だ! 削除しろ! 削除しない場合は法的措置をとる!」って、いきなりの恫喝。しかも「ネット上での名誉棄損はだいたい裁判で認められる」と恫喝の追加。
質問者がツイを削除したにも関わらず、「削除しても既に拡散されてるから、法的責任は免れないぞ!」って、さらなる追い討ち恫喝。
質問者は、国会議員から「訴えるからな!」と恫喝された恐怖によりツイッターのアカウントまで削除してしまった。
この事態に、小西への非難が殺到。国会議員による国民への言論侵害・弾圧、恫喝だと炎上中。
発言内容は一言一句正確には書いてないが、主旨は曲げていない。これを見た大多数の人は、小西が突然「訴えるからな」に違和感を覚えると思う。
誹謗中傷を浴びせられたのならまだ分かるが、ただの質問を受けただけ。なにをとち狂ってるのか? コイツは・・・。
小西の国会でのくだらない質問パフォーマンス、酷い野次はそれなりに有名みたいで、安倍首相からも何度もたしなめられている。(動画を観たら、確かに酷い)
質問者も小西ならこういう発言をしかねないヤツ、という認識があったから質問したんだと思うが、「私ではありません。」の一言で終了だけどね、普通は。
それを「訴えるぞ!」だもんね。ちょっと呆れるわ。
小西のツイッターは批判により炎上中だが、コイツはその元が自分の対応だという認識がないようで、「民主党の顧問弁護士と相談し、すぐに対処できる法的措置の実行の他、名誉毀損事案専門の弁護士等からなる対処チームで対応することになった」なんて言い出す始末。
ところが、民主党・海江田代表が定例会見で記者からこのことを質問されると「小西さんから相談されたことはない。民主党として対応することはない」と全否定。
おやおや、親分からも見放されちまってる。というか、コイツは国民を脅かすために「ウソ」を言ったことになる。
海江田代表の発言を受け、小西のツイッターには「どういうことだ?」という質問(?)が殺到してるが、小西は完黙状態。これでまた、「嘘までついて国民を恫喝するのか!!!」ってなってる。
まあ、民主党議員にありがちな、「優等生だけど世間知らずのガキ」ってところかな(笑)。
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