民主党参議院議員・小西洋之のツイッター炎上には、もう一つのネタがある。それは、自転車の飲酒運転疑惑。
2010年と数年前の話だが、飲酒後「自転車を押して帰ります」というのと「自転車を漕いで帰ります」という2種のツイがあり、後者は飲酒運転じゃないのか? という疑問から始まっている。
小西は「私は違法行為である自転車の飲酒運転は絶対に致しません」と一生懸命疑惑を払しょくしようとしているが、言えば言うほど火に油を注ぐ状態となっている。
小西のツイを「普通」に読めば、前者は自転車に乗らないで押して帰った。後者は自転車に「乗って」帰った、としか読めないけどね。つまり、自転車の飲酒運転をした、と読める。だって、わざわざ使い分けてるんだもの。
小西は、この使い分けに関しては何の説明もできず、国会周辺は数十mおきに警官がいるとか、訳の分からない言い訳をする始末。どうやら、警官がいっぱいいることが、飲酒運転をしていないという理由になると本気で思っているらしい。(これはある意味凄い考えだね)
あげくに、誤解を与えたとか言って、後者(「漕いで」の方)のツイを削除するという行為に出た。
これにより、「削除してなかったことにするつもりか!」と、さらなる炎上状態に。
後になって「飲酒状態でない状況のもとで、飲酒状態でないことを確信して帰宅したものです」なんて言い出してる。
論点を「飲酒状態でない状況」なので飲酒運転ではない、とすり替えてきた。「押して」と「漕いで」の違いが説明できないとなったら、今度はそもそも「飲酒状態でない状況」なんだから、飲酒運転ではないと言い出した。
小西が言いたいことは、「飲酒後」に「自転車に乗って帰った」けど「酔いは醒めているから飲酒運転じゃない!」ってことらしい。
前回書いたけど、他人には「削除してもダメ。訴える」とか言ってるのに、自分は削除してなかったことにしようとした。それでさらに批判を浴びると、変な日本語を使って「飲酒状態じゃないもん」だって。
本当に幼稚な対応。これで批判が収まるとでも思ったのかね。
オレ個人は自転車の飲酒運転をしたかしないかよりも、国会議員が言い訳を駆使し、なんとか「ごまかそう」「やり過ごそう」という態度に出ていることが大問題だと思う。(もちろん自転車の飲酒運転は絶対にダメ!)
「飲酒運転はしてないって言ってるのに、趣旨を歪曲するなどの悪質な書き込みや拡散行為などについては、違法行為に該当するので訴えるぞ」って、小西は相変わらず喚いているので、◯゙カにつける薬はないわ。
こんなことを書いているオレも訴えられるかも。オレは小心者なので、小西から「訴えるぞ!」って言われたら、このブログ閉鎖しちゃうかもね(笑)。
でも、コイツのような「世間知らずのガキ」が跋扈している民主党って??
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