慰安婦捏造記者・植村隆の義母が「反日無罪」になったことは前回書いた。
(「朝日新聞・植村隆の義母が無罪だとぉ~っ!」)

この裁判に、わざわざ日本から出かけて行き、植村の義母を擁護した日本の「人権派弁護士」がいる。

高木健一。
有名な反日左翼・売国奴弁護士。福島瑞穂と一緒に慰安婦の「強制連行」を捏造した人物である。

こいつが、植村の義母裁判で「義母の活動、正当性が否定されることを憂慮する」なんて、証人として発言している。

こいつの過去の活動は「とんでもない」の一言である。海外で原告を募って、日本政府相手に裁判を起こすことを生きがいにしているようなヤツ。

韓国だけでは飽き足らず、インドネシアまで出かけて行き、元慰安婦が名乗り出れば200万円の補償が取れる、と地元紙に広告を出すなどしてまで、原告となる慰安婦募集を行っている。

インドネシア外務省は慰安婦問題について「過大視しない」「韓国ような要求を出すつもりもない」と声明を発表したが、お金の魔力で1万7000人が名乗り出る事態となった。戦時中、インドネシアにいた日本兵は約2万人だぞ。慰安婦が1万7000人もいたら・・・。

これにインドネシアが反発し、「ばかばかしい。針小棒大である。一人の兵隊に一人の慰安婦がいたというのか。我々には、日本罵倒体質の韓国や中国と違って歴史とプライドがある。『お金をくれ』などとは、360年間わが国を支配したオランダにだって要求したことはない!」

「今回の事件の発端は日本側だ。悪質きわまりない。インドネシア民族の名誉を傷つけ、両国の友好関係を損なうような日本人グループがいることが明白になった」

一歩間違えば、インドネシアとの国際問題になってもおかしくないところであった。

こんな人間が日本国内では「人権派弁護士」とか言われ、大手を振って反日活動をしているのである。福島瑞穂も同様のことを行っており、「人権派弁護士」と呼ばれていた。

こういう連中は、「慰安婦」という道具を使って日本政府を糾弾し、自己満足に浸っているだけ。被害者がいなければ、被害者を作ってでも反日活動をやっている。

自称、他称も含め、「人権派弁護士」って言われる輩に、ろくなヤツはいないことだけは確かだ。