2013年9月、韓国が福島第一原発の汚染水漏れを口実に、福島県など8県の水産物の輸入を禁止した。8県の中に、海のない群馬県と栃木県も含まれており、この輸入禁止措置が東京五輪招致への嫌がらせなのは明らかだった。

韓国は自国の水産物も売り上げが激減するなど、水産物全体の信頼が悪化したと日本を非難した。

じゃあ、もともと韓国の水産物は安全であったとでも言いたいのか? 相変わらず、自国のやっていることは知らんぷりである。

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韓国は家畜の糞尿や重金属を含む産業廃棄物を、日本海に投棄しているのだ。それも今現在も! 船舶を利用した海洋投棄以外にも、毒物を濾過しないまま下水や河川・海に垂れ流すことも、当たり前に行われている。

重金属は海底に堆積し、魚種の内臓に蓄積される。韓国東南沖の日本海から水揚げされたズワイガニやタコの内臓からは、基準値をはるかにオーバーする重金属(カドミウム)が検出されている。

韓国内での処理場確保が、廃棄物の増大に追いついてないのが大きな理由だ。普通の国なら、処理能力が増えるまではどこかに保管しておくものだが、韓国にはそんな常識はない。処理場が足りないなら海に捨てちまえ、という単純バカの発想。

それが長い目で見たときに、地球環境や海洋生物へどんな影響があるかなんて考えもしない。今の自分たちが良ければいいというバカさ加減。

廃棄物の海洋投棄を禁止する「ロンドン条約」というのがある。韓国も1993年、今から20年以上前に加盟している。ただ、このロンドン条約には罰則がない。罰則がないことをいいことに、韓国はやりたい放題である。

さらに、この国が恥知らずなところは、「海洋大国」「グリーン大国」とか称して、ロンドン条約の副会長国になっている。

韓国のやっている行為は、人類の共通財産である海洋に対する重大な犯罪だ!!