6月17日の朝日新聞第2社会面に、また「嫌中憎韓」本批判が載った。署名はまた守真弓。

内容は、出版界で「嫌中憎韓」本ブームに対して疑問視、対抗しようという動きが出てきたということを喜々として書いている。とある出版社が「反ヘイト本フェア」を全国で行ったとか、関東大震災時の「朝鮮人虐殺」本が売れてるとか・・・。

まっ、朝日新聞の反日ぶりをさらけ出しているだけなんだけど、どうも朝日新聞は「嫌中憎韓」本の本質が分かってないようだ。

朝日新聞はこの手の本が「嫌中憎韓」を煽っていると考えているようだが、それは全く違う。記事を書いた守真弓を始めとし、朝日新聞の連中は「嫌中憎韓」と言われる書籍を読んでないと思われる。

なぜなら「嫌中憎韓」本と言われる書籍のほとんどが、本当のことを普通に書いているだけだからだ。煽ろうと誇張したりしていることなど一切ないのだ。

では、なぜこういう書籍が売れているのか? 理由は簡単。朝日新聞を始めとした一部マスコミが、中韓の都合の悪いことを意図的に報道しないからだ。マスコミが隠している情報を、読者は知りたがっているだけのこと。

ある自称・評論家が言っていたように、「見出しに『韓国籍』と書いて煽るな」というマスコミ界の隠ぺい体質が「嫌中憎韓」本が売れる理由なのだ。朝日新聞は韓国・朝鮮人の国籍を隠し、通名で報道することが自ら首を絞めていることを自覚すべきだ。

朝日新聞は「嫌中憎韓」本ブームを嘆くよりも、自分たちの報道姿勢をよく見直すべきである。読者に意図的に隠す、つまり意図的に報道しない姿勢を改めることだ。

朝日新聞などの反日マスコミが事実を事実として報道しない限り、「嫌中憎韓」本ブームが下火になることはない。