6月20に悪名高き「河野談話」に対する検証結果が公表された。それを受け、6月21日の朝日新聞のはしゃぎぶりが酷かった。
「河野談話の正当性を損なわないという結論になった」
「元慰安婦の証言は談話作りに決定的な影響を与えなかった」
などなど。
さらには、産経新聞の指摘を引用したうえで、これは「否定された」と鬼の首でも取ったかの勢いだ(笑)。紙面の多くをさいて、「河野談話の正当性が認められた!!」と大騒ぎ。
しかし朝日新聞がどんなにはしゃいでも、いわゆる「慰安婦問題」は朝日新聞の捏造記事が大きな役割を果たしていることは周知である。記事を書いたのは植村隆。その他の主犯格は、高木健一、福島瑞穂、吉田清治など。
朝日新聞は、この捏造記事に対して訂正も謝罪もしていない。それどころか、本来なら懲戒処分ものの植村をずっとかばってきた。まあ、どうしようもないクズ新聞だということ。
で、改めて6月21日の朝日新聞のはしゃぎぶりを考えると、逆に朝日新聞がいかに「慰安婦問題」におびえて来たかが分かる。そのため、ことあるごとに「慰安婦は被害者だ」と言い続けてきた。今後も言い続けるであろう。どんなにバカにされても。
百歩譲って被害者であったとしても、加害者は日本政府でも旧日本軍でもないことは明らかである。
朝日新聞が良く言う「日韓の未来志向」を本当に実現しようとするならば、朝日新聞は捏造記事の謝罪と訂正を即刻行い、韓国に対していわれなき反日政策をやめるよう提言することではないか?
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