東京都議会のヤジ問題に絡んで、マスコミ報道に関しての続き。
「品のないヤジとマスコミの偏向報道 その1」
先日亡くなった小松前内閣法制局長官は、ガンと闘いながら職務を遂行していた。病身に鞭打ってと言っていい。こんな小松長官に国会で野党席から「そのまま死んでしまえ」というヤジが飛んだ。
ヤジ主は特定されていないが、野党席側から発せられている。こんなに酷いヤジはない。人格を疑うヤジだ。この時、朝日新聞は何を報道したのか?完璧にスルーだったではないか。
また1月の国会では、水を飲んだ安倍首相に民主党議員から「また下痢をするぞ」というヤジが飛んだ。
安倍首相が患っている潰瘍性大腸炎を揶揄していることは言うまでもない。難病をあげつらうヤジで、こちらも品性のかけらもない。この時も、朝日新聞は何を報道したのか?これも完璧にスルーだったではないか。
今回の東京都議会のヤジと、小松前内閣法制局長官や安倍首相へのヤジは何が違うのか?品がなく品性下劣という点では何も違わない。逆に小松前長官へのヤジの方がよっぽど酷い。
では、何で朝日新聞の報道はこうも違うのか??違うのは政府・自民党が受けたヤジか、自民党が発したヤジかという点。つまり、朝日新聞は野党がどんな品性下劣なヤジを飛ばそうが問題にはせず、自民党が同様のことを行うと、鬼の首を取ったかのごとく報道する。
ちなみに、小松前長官と安倍首相にヤジを飛ばした議員は名乗り出ていない。当然のように頬かむり。
こういうことをしてるから反日マスコミと言われるし、ご都合主義と言われる。まあ、朝日新聞のご都合主義は今に始まったことではないが、あまりの偏向っぷりにはあきれてしまう。
最後におまけだけど、小松前長官へのヤジに絡んで、民主党・小西洋之がツイッターで一般人に対して恫喝・言論侵害をしている。これも朝日新聞はスルーしてたな。
「なんと幼稚な国会議員 民主党参議院議員・小西洋之」
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