朝日新聞が週刊現代について、「嫌中憎韓」記事を載せない方針に転じたことを、おもいっきり喜んで記事にしたのは2月のこと。

その週刊現代が6月30日発売の7月12日号では
 ああ、かわいそうな中国
 世界中からこんなに嫌われて
 成り上がり者の無礼な振る舞いに、エリザベス女王も呆れ果てた
という見出しをつけた。

おやっ、朝日新聞が絶賛した方針を週刊現代はもう再転換したみたいだ。朝日新聞は是非このことに触れた記事を書いて欲しい。まあ、お得意の都合の悪いことにはダンマリだろうが(笑)。

朝日新聞は先日も「嫌中憎韓」を疑問視する動きが出版業界で出てきたとを喜々として記事を書いている。

前にも書いたけど、「嫌中憎韓」本というのは決して「嫌中憎韓」を煽っているものではなく、朝日新聞など一部マスコミが意図的に報道しない内容を書いているだけなのである。

朝日新聞が「報道しない権利」「事実を事実として報道しない」ということをやっていいる限り、朝日新聞が言う「嫌中憎韓」本は売れ続ける。

関連
(「朝日新聞は「嫌中憎韓」本が売れるのがご不満らしい(笑)」)
(「朝日新聞の「嫌中憎韓」本批判 その2」)