朝日新聞によると、集団的自衛権行使容認の閣議決定により、日本の民主主義は崩壊したという。最近の朝日新聞は、自分たちと思想・イデオロギーの違うことが成立すると、民主主義の崩壊だ! と騒ぐ。特定秘密保護法が成立した時も言っていた。

いったい何回日本の民主主義は崩壊したんだろう?でも日本が独裁国家になったとはついと聞かない。

逆に左翼陣営の方が、民主主義を根底から覆そうという事件を起こしている。それは昨年の参議院選で行われた開票不正である。

高松市の職員らが、白票を不正に増やしたとして逮捕されたが、これは自民党の比例区候補者の得票を白票にすり替え、得票0票にした事件。何と300票も操作していた。

公務員労組・自治労は民主党の最大支援組織で、左翼イデオロギーが未だに根強いところ。こういう連中が、「選挙」という民主主義の根幹をなすイベントで不正を行ったのでる。

これを民主主義の破壊(崩壊ではない)と言わずして何を言う。朝日新聞はなぜこの事件を大きく報道しないのか? なぜその後の後追い報道もしないのか?

片や集団的自衛権行使容認には民主主義の崩壊だと言い、片や本当の民主主義の破壊である選挙不正には目をつむる。やったのが自分たちのシンパ団体の連中だから。

こういうご都合主義は朝日新聞のみならず反日どもの常套手段だけど、選挙不正だけは絶対に許せない! 自民党候補者の得票を操作したから言っているのではない。これが共産党でも社民党であっても、絶対に許せるものではない。(ちなみにオレは支持政党なしで、政治的には是々非々である)