沖縄返還時に日米の密約があったとして、その文書を公開するよう求めていた裁判で、最高裁は国に開示を命じなかった二審判決を維持した。
まあ妥当な判決であり、論調にも値しない。それよりも、この裁判で開示を求めていた原告のひとりが、あの西山太吉だということ。
判決後に記者会見し、「民主主義は崩壊する」だってさ。こういう連中は自分の主張が認められないと、すぐに「民主主義が崩壊する」とか言う。(この「民主主義が崩壊する」は、最近は朝日新聞の枕詞でもある)
お前が言うな!! こいつは毎日新聞記者時代に、この日米密約を「スクープ」したということになってるが、御存知の通り女性の人権を踏みにじった取材の結果である。
当然、法的にも道義的にも許されることではない。しかも逮捕後に、情報の入手先(外務省の女性職員)をペラペラしゃべり、新聞記者としての資質もないことを晒している。
こんなヤツが、まだジャーナリストぶって「民主主義が崩壊する」だとさ。あまりにもバカらしくて、笑わずにはいられない。それも軽蔑をこめた嘲笑ってとこ。
特定秘密保護法のときもしゃしゃり出てきて、同じように「民主主義の崩壊だ」って騒いでいたことを思い出した。「民主主義、民主主義」って都合のいい時だけ使うな!
そう言えば、こういう女性の人権を踏みにじったようなヤツを、福島瑞穂が支援していることが、まったく理解できない。何かと言うと「女性がぁ~っ!!」「人権を護るぅ~っ!!」って言ってるくせに。
まあ、反政府・自民的な輩ならだれでもいんだよね。こういうヤツらは。
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