朝日新聞が慰安婦に関する報道の検証を行ってから、1週間が経った。まあ、検証じたいは開き直り、論点のすり替え、強弁・詭弁ばかりで、朝日新聞が何の反省もしていないことが明らかになっただけ。
朝日新聞の慰安婦報道検証記事は茶番だ!
朝日新聞の慰安婦報道検証記事は茶番だ! その2

この1週間で、朝日新聞の検証に対して、意見が出そろったようなのでまとめてみたい。だいたい次の3つに分けられる。
①朝日新聞糾弾派
②朝日新聞擁護派
③ダンマリ派

オレが思うに①が圧倒的に多い。オレもだけど。強制性の問題が女性の人権問題にすり替えられている植村隆の記事に捏造がないと開き直っている反省や謝罪の言葉がまったくない。なぜ32年間も放っておいたのか言及がないなど、朝日新聞が反省も謝罪もする気がないと論破している。

②の代表格は共産党・小池、社民党・吉田などの反日売国政党の幹部と一部地方紙。確認できたのは神奈川新聞。こいつらに共通しているのは、「女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」という論点のすり替え。

これが本質なら、日本だけが貶められることはまったくない。戦時中の問題として各国にあった。もちろん韓国にもあった。(最近、米軍向け慰安婦が韓国で補償を求め裁判を起こしている)

朝日新聞やその擁護派は、なぜこのことに触れない。相変わらずのご都合主義だ。

③はもうひとりの捏造主犯格である福島瑞穂。その他、辻元清美、糸数慶子、蓮舫などの女性議員。(日頃の言動・行動などから考えるともっといっぱいいる)

それと反日マスコミのTBSとテレ朝。毎週毎週反日報道を繰り返しているTBSのサンデーモーニング、報道特集もダンマリ。テレ朝の報ステ、報ステサンデーも、またダンマリ。報ステサンデーなんか、注目ニュースで4位に挙げながら一切言及なし。しかも朝日の星が出ていたにも関わらず。

②はバカバカしい言い分だが、まだ自分の意見を言ってるだけいいのかもしれない。変なヤツらだけど。しかし、③についてはいい加減にしろ!と言いたい。盛んに日本を卑下しておいて、都合が悪くなるとダンマリを決め込むという最低の態度。

特に、国会議員やマスコミ関係のように、その発言や報道がそれなりに影響力があるのだから、逃亡と言われてもしょうがない。自分たちの過去の発言・報道に対して、一言あってしかるべき。

朝日新聞は②のように開き直って、その後の批判には③。これはこれで、相変わらずのクズっぷり。

ついでに書いておくと、この件で自民・石破幹事長が国会の場でも検証する必要があるとの発言。当然、朝日新聞の社長や植村隆を念頭に、国会招致をするべきと言っている。至極もっとも。

これに即座に反応したのが、落ちぶれ政党・民主党の海江田と大畠。「報道の自由に関する観点から、慎重に対応すべきだ」的なことを言っていた。

バカを言ってるんじゃない! ウソ、捏造報道に「報道の自由」なんかない!