朝日新聞が慰安婦報道の検証で開き直った。当然社長も開き直っているし、責任逃れ発言をしている。政治評論家の加藤清隆氏によると、朝日新聞・木村社長は「歴史的事実を変えることはできない。従って謝るようなものではない」と述べたという。

歴史的事実??
強制連行がなかったことが歴史的事実だけど。

まあ、木村社長が言いたいのは「女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」という朝日の見解。これが歴史的事実だと言いたいのだろう。

じゃあ、32年間もウソを垂れ流し続けた「事実」はどうするんだ?検証なんかいつでもできたはずだ。それを32年間もしないで、何を言ってるんだ!

フジTVの「新報道2001」で、自民党・萩生田光一議員がうまい例え話をしていた。要旨は「これが食品偽装だったらどうなのか。32年間も偽装してましたとなったら、社長が出てきて謝罪会見をし、赤字になっても32年間の補償をするだろう」

ウソ報道を32年間も訂正せず、やっと取り消したかと思えば、屁理屈を言って開き直っている。謝罪もしない。他の捏造は認めない。これが朝日新聞だと言えば、そうなんだけどね。

ところで、この木村伊量というヤツは根っからの反日売国奴のようだ。小泉政権時代、北朝鮮が拉致を認め謝罪したにも関わらず、拉致を棚上げし国交回復すべきだ! と書いている。

朝日新聞で偉くなるのは、こういうヤツなんだね。