「日経ビジネス」11月3日号で毎年恒例の各業界のアフターサービスランキングが発表された。
身近なところでは、「家電量販店」部門でヤマダ電機がまた最下位になった。これで8年連続である。「家電量販部門」が設けられたのが8年前なので、ヤマダ電機はすべて最下位で逆V8達成である。
当然の結果である。ヤマダ電機はアフターサービスのみならず、何ひとつ良いところがない。オレもヤマダ電機は大嫌いである。以前はヤマダ電機を利用していたが、今はまったく相手にしていない。
アフターサービスに関して言えば、買ったTV(まだブラウン管の時代)が最初から色映りが悪くクレームを言ったら「見られますね」だって。つまり映らないくらの不良品じゃないと対応しないってこと。
で、オレのヤマダ電機嫌いを決定づけたのがこれ。5~6年前にデジカメを買いに行ったとき、店員に声をかけたら「今、忙しいから!」との言葉。唖然としたね。この店員、店内をプラプラしてただけなんだけどね。この一言が決定打となり、ヤマダ電機とは永遠に縁を切った。
ヤマダ電機はアフターサービスが悪いことのみならず、店員が横柄なことでも有名(周知)である。会社知名度に胡坐をかいていると言われても仕方がないのではないか?
つまり、オレの意見と言うか感想は、「ヤマダ電機は価格は安いかもしれないが、店員の態度が悪く、しかも売りっぱなしの、実質アフターサービスなし」
ヤマダ電機は、実は「日経ビジネス」のランキングを気にしているのだ。2008年に最下位になると、出版元の日経BP社を相手に損害賠償裁判までやってる。当然、ヤマダ電機が負けたけど。こういうのを世間では「恥の上塗り」と言う。
ランキングが恣意的に作られてるとか、妥当性がないとか言う前に、誰からもヤマダ電機が一番いいね、って言われるよう努力してから物申せと言いたい。
今年、ヤマダ電機は「ブラック企業大賞2014」も受賞している。逆V8達成と合わせて2冠だ。素晴らしいね(爆笑)。
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