衆議院選は自民党の圧勝予測が出ている中、民主党は一時は政権を担っていたことなど信じられないほど落ちぶれている。10議席程度は増える見込みのようだが、幹部連中がこぞって苦戦している。

そんな中、自民党が民主党の幹部連中の選挙区に、続々大物議員を応援に送り込んでいる。

民主党代表・海江田万里の選挙区(東京1区)にも、安倍首相、菅官房長官、谷垣幹事長などが自民党候補の応援に入っている。

海江田は前回小選挙区で敗れ比例で復活した身である。今回も代表でありながら自民党候補に苦戦しているとの報道。そんな海江田が「嫌がらせですよ」なんてぼやいている(12月9日)。(いかりや長介風に)ダメだこりゃ!

衆議院選という、言わば「政権選択選挙」で過半数を超える候補者を立てられないだけでも情けないのに、代表がこんなことを言ってるようじゃ話にならない。

ちなみに、政治評論家・浅川博忠氏の予測によると、海江田万里以外にも、菅元首相も苦戦中。革マル・枝野も接戦。

枝野なんか「私が首相なら、この秋に解散をやる」なんて挑発していたのに、いざ本当に解散されたら「大義なき解散だ!」とか言ってる。恥ずかしいヤツだ。

民主党は安倍政権や自民党の批判ばかりで、まったく対案を示せない。社民党と見間違うレベルに、一時期政権を担っていた面影はない。まあ、政権の座についたのが間違いだったんだけどね。

所詮、民主党なんてこんなもん。早く消滅してくれ!!