朝日新聞が思考停止に陥っている。衆議院選で自公が3分の2を超える議席を獲得したことが、どうにも悔しくてしょうがないらしい。

どうにかして政権の正統性を貶めようとしている。でも、書けば書くほど論理矛盾に陥り、紙面はどんどん支離滅裂になっていく(笑)。

12月14日の投票日の朝日新聞の社説の一文。「民意は数の多寡だけで はかられるべきものではない」なぁ~んと、ついに朝日新聞は民主主義を否定してしまった。

投票日の段階では、既に自公が大勝する予測が出ており、予防線を張ったつもりかもしれないが、それにしてももの凄い暴論である。

でも、朝日新聞は民主党が大勝した2009年の衆議院選後には、「民主圧勝 政権交代―民意の雪崩受け止めよ」おやっ?? 数が民意だと言ってる。

こういうご都合主義は朝日新聞の専売特許だけど、ここまで露骨に書かれると、笑う以外にはないね。

また、盛んに低投票率だったことを指して、「民意ではない」的なことを一生懸命書いている。だけど、沖縄県では4選挙区すべてで自民党候補が敗れたことを示し「これが沖縄の民意だ」と言う。

衆議院選の全国平均の投票率は52.66%。
沖縄県は52.36%。
まあ、ほぼ同じ。でも沖縄以外は民意ではなく、沖縄は民意。
もう支離滅裂。

それにしても、こんな論理矛盾を堂々と書いてしまうところが朝日新聞なんだけどね。

朝日新聞は特定秘密保護法制定時、集団的自衛権行使容認の閣議決定時も支離滅裂だった。自分たちの思想に合わないことが起こると発◯する朝日新聞。

まともな新聞ではないことは誰の目にも明らかだ。