生活の党は無所属の山本太郎と合流し、名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更した。これで政党要件の「国会議員5人以上」を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができる。
小沢一郎が亀井静香を誘ったが断られていることは知っていたけど、山本太郎に行くとはなぁ~。バックに極左暴力集団「中核派」がついていようがお構いなし。当然、政策なんて二の次。まあ小沢らしいと言えば小沢らしい(苦笑)。
政党交付金を勘違いしてるんじゃないの? 政治家の打ち出の小槌じゃないんだけど。国民の税金をなんだと思ってるのか。こういうことをやってるから、政治不信が蔓延していく。
先の衆議院選で政策も一致してないのに、民主党と維新の党で候補者調整という名の「野合」をやって、国民の信を得られなかったというのに。
小沢一郎もここまで落ちぶれたか。なりふり構わずと言えば聞こえはいいが、これは醜態を晒したと言った方がいいね。
で、相変わらず小沢が何にも言わない代わりに、開き直りのツイートをしてるのが、忘れられた「国会の当たり屋」こと三宅雪子。
「党名が好きでも嫌いでも、それは個人の好み」
「党名の問題は『私は嫌い(好き)』で終了、それだけの話」
「政党助成金は正当なもので非難される筋合いはない」
国会の当たり屋が言いたいことを、オレなりに勝手に解釈すると、「交付金というカネさえもらえればいいんだから、党名なんて何だっていいでしょ!! あんたらが好きか嫌いかなんて関係ないわ!」ということ。
最後に落ちぶれたとはいえ、多少のプライドを示した亀井静香の言。「なんで俺が人数合わせで加わらなきゃなんないの。俺はそんな男じゃない!」
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