1月22日の朝日新聞社説「慰安婦記述 事実をなぜ削るのか」を読んで、この新聞の相変わらずの傲慢さを感じずにはいられなかった。さらには、相変わらずのクズっぷりも(笑)。
教科書を発行する数研出版が、高校公民科の教科書から「従軍慰安婦」の記述を削除することを指しての社説だ。
数研出版は「強制連行された人々や従軍慰安婦らによる訴訟が続いている」を「国や企業に対して謝罪の要求や補償を求める訴訟が起こされた」と直すことにした。
当然のことである。ただ、改定後の内容に関しても、いわれなき要求をされている、と追記して欲しいくらいだ。まだまだ教科書には正さないといけないことが多いと感じる。
それはさておき。で、朝日新聞が発◯してるのである。「慰安婦問題の否定は、日本が人権を軽視しているという国際社会の見方を生む」らしい。
朝日新聞が「強制連行」から「広義の強制性」になり、さらには「女性の人権問題」と論点をどんどんすり替えたあげくの「人権問題」である。
では、なぜ朝日新聞は「日本人慰安婦」には目も向けないのか? なぜ米軍相手の「韓国人慰安婦」のことは報道しないのか? なぜ戦争中の他国の「慰安婦」に関しては触れもしないのか? 「慰安婦問題」が「女性の人権問題」だと言うなら、同じに報道しないとおかしいではないか。朝日新聞は「慰安婦問題は日本にとって負の歴史だ」と言う。なぜ日本だけの問題にすり替えるのか?
自社の言い分に固執し、狭視眼的な物の見方を押し付け、自ら悦に入っている。まあ、一生言ってろ! って感じだ。
朝日新聞は決して忘れてはいけない。各方面からの日本批判や韓国の異常な反日を後押ししたのは、まぎれもなく朝日新聞だと言うことを!
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