古賀茂明というペテン野郎が、好き勝手・いい加減なことを垂れ流していた報道ステーションのコメンテーターをクビになった。

古賀は金曜日のコメンテーターとして出演していたが、ツイッターで「3月27日が最後です。4月以降は篠塚報道局長が出すなと言ったので出られなくなりました」 とツイート(3月5日)。

古賀はこのこと(クビ)が納得いかないらしく、官邸から圧力がかっかったという趣旨のことを繰り返し言い始めた。「官邸から圧力がかかるほどオレって影響力があって大物なんだ」などと自画自賛でもしてるのか??

アホか??
こいつが専門外でろくな知識もない分野(原発や安全保障など)に関して、好き勝手にいい加減なことを言ったからではないか。何が官邸からの圧力だ。何を勘違いしているんだ。誰も古賀なんて気にもしていない。まあ、一部左翼連中がコイツのいい加減な物言いを喜んでいたことは確かだけど。

経産省の元官僚という肩書のみで、何の専門知識もないヤツが、にわか仕込みでいい加減なことを、それっぽくしゃべっていただけ。だから、一番簡単な「反対論」しか言えない。それも「陰謀論」のたぐい。

原発を再稼働させたいために、火力発電所の事故を装い電気が足りないという「停電テロ」を狙っているとか、ISIL事件では日本はテロの標的になることを宣言した、だとか。結局は、原発に関しても安全保障に関しても、不安を煽っているだけ。

また、ISIL包囲網に関して、有志連合に関する間違った認識をもとに政府・安倍首相を非難したりしている。そして、それを批判されると「言論の自由がない」とか言う。間違った認識に基づく的外れな言論が非難されるのは当然のことだ!そんなことも分からない自称・大物。

3月27日の放送の報ステを動画サイトから観てみると、不当に降板させられただとか言いたい放題。さらには、意味不明なことをフリップを使ってしゃべっていた。どうやら、本当に自分は「政府から圧力がかけられるほどの大物」と本気で思っているらしい(苦笑)。被害妄想剥き出し。

こんなヤツにも言論の自由はあるから何を言ってもいいが、報道するTV局は(建前上)放送法に縛られているから、局側も考えただけ。まともなメディアなら、こんないい加減なことを言うヤツは使えない。テレ朝、TBSなどは、まともじゃないから使っていただけ。

報道ステーションは安倍首相の中東訪問に関して「捏造報道」を行い、外務省から抗議を受けている。このことを報ステはまったく報道しない。また、中東の在留邦人の人数を地図入りで紹介するなど、ISILへの情報提供者と見間違うようなこともやっている。
(「報道ステーションはテロ支援をやめろ!」参照)

こんなどこの国の放送局か分からないようなTV局からも見放されたことを、古賀自身はよく考えないといけない。それはお前が「元官僚」という肩書しかないペテン野郎だということを視聴者に見透かされているということに、テレ朝も気付いたということだ。とは言え、古賀茂明と報道ステーションは同じ穴のムジナだけどね。

今後、「政府の圧力により更迭された古賀」と持ち上げるTV局やメディアが出てくる可能性がある。でもそれは、「偏見と妄想に基づいた根拠のない発言をする古賀」を使って反政府的な放送をするだけのクズメディアであることを、自ら証明するようなものだ。