社民党の福島瑞穂が、原発再稼働に反対する市民団体とともに経済産業省と交渉を行ったとXのタイムラインに流れてきた。ちなみに、オレは福島瑞穂からブロックされている。
ちょっと長いが紹介。
「再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉。処理汚染水の費用に国と東電はいくら支出しているのかという質問。東電の建設費が460億円、モニタリングが20億円その他が75億円で主に広報費であると聞きました。処理汚染水の広報費に75億円近くも払っているのは大問題です」
出だしの「再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉」の意味が分からなかったのだが、どうやら「再稼働阻止ネットワーク」とは、福島のお仲間の自称・市民団体らしい。もう少し他人に伝えるための日本語の書き方を勉強した方がいいかな(笑)。伝説の「猿馬見れんだろ大会」よりかはましとも言えるが。まあ、それはさておき。
相変わらず「処理汚染水」なんて言ってるのか。自分らのこういう言葉使いが「風評」をあおり「風評被害」が発生しているんだけど。広報費とはその被害対策費であるわけで、「大問題」の本質は自分らにあるのだが。
福島瑞穂ら「処理水」放出反対派は、「原発」や「放射性物質」に対して何らポリシーがあるわけではなく、ただただ政府・体制批判がしたい極左活動家だということ。その証拠に韓国の月城原発4号機で、使用済み核燃料貯蔵槽にあった貯蔵水2.3トンが排水口を通じて海に放出されても知らん顔(今年の6月、人体には影響がないレベル)。
それ以前から、トリチウムを海洋放出している世界各国の原発や処理施設に対して、一言でも批判したと言う話は聞いたことがない。福島第一原発の想定量が22兆ベクレルに対し、フランス1京1400兆ベクレル、英国423兆ベクレル、米国82兆ベクレル、中国52兆ベクレル、韓国50兆ベクレルなどだぞ。
福島らが「処理水」問題を本当に問題視しているのなら、他国の放出実績を無視できるはずはない。つまりは「処理水」を問題にしているのではなく、極左活動家として政府批判・体制批判をしているだけだということ。「批判屋極左」との呼ぶのがふさわしい。
韓国の一部政治家(野党など)が、同様に日本批判をしているのもまったく同じ理由だ。海洋放出そのものではなく、日本批判が主眼なわけだ。まあ、自分の国の原発のことがありながら日本批判をするのは、明らかに政治活動だとバレるけど。どこの国でも左翼の頭の中は変わらないと言うこと。