まったりとスペシャル系

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社民党の福島瑞穂が、原発再稼働に反対する市民団体とともに経済産業省と交渉を行ったとXのタイムラインに流れてきた。ちなみに、オレは福島瑞穂からブロックされている。

ちょっと長いが紹介。
「再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉。処理汚染水の費用に国と東電はいくら支出しているのかという質問。東電の建設費が460億円、モニタリングが20億円その他が75億円で主に広報費であると聞きました。処理汚染水の広報費に75億円近くも払っているのは大問題です」

出だしの「再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉」の意味が分からなかったのだが、どうやら「再稼働阻止ネットワーク」とは、福島のお仲間の自称・市民団体らしい。もう少し他人に伝えるための日本語の書き方を勉強した方がいいかな(笑)。伝説の「猿馬見れんだろ大会」よりかはましとも言えるが。まあ、それはさておき。

相変わらず「処理汚染水」なんて言ってるのか。自分らのこういう言葉使いが「風評」をあおり「風評被害」が発生しているんだけど。広報費とはその被害対策費であるわけで、「大問題」の本質は自分らにあるのだが。

福島瑞穂ら「処理水」放出反対派は、「原発」や「放射性物質」に対して何らポリシーがあるわけではなく、ただただ政府・体制批判がしたい極左活動家だということ。その証拠に韓国の月城原発4号機で、使用済み核燃料貯蔵槽にあった貯蔵水2.3トンが排水口を通じて海に放出されても知らん顔(今年の6月、人体には影響がないレベル)。

それ以前から、トリチウムを海洋放出している世界各国の原発や処理施設に対して、一言でも批判したと言う話は聞いたことがない。福島第一原発の想定量が22兆ベクレルに対し、フランス1京1400兆ベクレル、英国423兆ベクレル、米国82兆ベクレル、中国52兆ベクレル、韓国50兆ベクレルなどだぞ。

福島らが「処理水」問題を本当に問題視しているのなら、他国の放出実績を無視できるはずはない。つまりは「処理水」を問題にしているのではなく、極左活動家として政府批判・体制批判をしているだけだということ。「批判屋極左」との呼ぶのがふさわしい。

韓国の一部政治家(野党など)が、同様に日本批判をしているのもまったく同じ理由だ。海洋放出そのものではなく、日本批判が主眼なわけだ。まあ、自分の国の原発のことがありながら日本批判をするのは、明らかに政治活動だとバレるけど。どこの国でも左翼の頭の中は変わらないと言うこと。


待望の梨の季節がやってきた。果物で何が好きかと問われれば「梨!」と答える。なので、梨が売られている限り毎日梨を食べる。

8月の声を聞くと、もう梨を売っているだろうかと思い始める。と言うことで、埼玉県の神川町に向かった。藤岡市から藤武橋を渡り神川町へ入ると、国道254号線沿いなどに多くの梨屋さんがある。

いくつかの直売店がオープンしていた。有名な「幸水」はお盆の頃からなので、今は早生品種が販売のメインだ。

梨(愛甘水)
買ってきたのは「愛甘水」と「築水」(写真は愛甘水)。

早生品種は販売量も少ないので、早い時間に売り切れてしまうことが多い。幸いにも購入することができた。お盆くらいまでは早生の2品種を食べていく。お盆休みになったら、メインの「幸水」を買ってくることにしよう。

その後もいろんな種類が販売され、11月いっぱいくらいまでは梨を食することができる。これから毎週のように神川町か高崎市の里見地区あたりまで梨を買いに行くことになるだろう。両地区で栽培品種に違いがあるので、いろんな種類の梨が食べられるのだ。


今年の阪神タイガースの戦いっぷりには大きく失望している。それでも2連覇を期待し応援している。とにかく打撃陣が打てな過ぎて。それなのに無策な岡田監督の采配に文句を言いながらYouTube観戦をしている。



そんな7月9日のヤクルト戦。打てないながらも相手の守備ミスにも助けてられ、9回逆転サヨナラで勝利した(2ー1)。

動画を見て「情けない試合だな。まあ、勝ったからいいか」と感じていたら、関連動画として「ありさ」というチャンネルが表示されていた。同じ阪神ーヤクルト戦の動画のようで、「【甲子園の魔物】勝ったと思ってウキウキやったけど、まさかの2アウトから逆転サヨナラ負けして地獄に落とされ5連敗」とのサムネ。

ヤクルトファンの動画のようだ。ヤクルトファンからするとかなり残念な結果だったので、興味本位で視聴してみた。



あらら、すっごい応援。なんと暑いヤクルトファン。特に逆転サヨナラの9回裏の場面では、精神崩壊するほどに落胆。まだ若い女性だが、こんなに熱心に応援できる姿は素晴らしい。それに本人の熱心さとは裏腹に、なんとなくコミカルに見える愛嬌がある。

*ABCテレビの動画は8分30秒ころから、ありさ動画は9分ころから、見比べてもらえると、実展開とありささんの感情の起伏が理解できる。

この試合から1ヶ月。「ありさ」さんの動画(3年分くらい)をほとんど見させてもらった。まったく知らない(知名度ゼロ?)がミュージシャンのようだ。一時(数ヶ月)、地下アイドルもやっていたみたい。

「ありさ」のメインはヤクルト戦のTVを見ながら一喜一憂しているありささんの姿が映っているだけ(本人は音楽関係がメインと言っているようだが)。この一喜一憂が凄いのだ。動画の再生回数はヤクルトが勝つと1万回程度だが、負けると数万回再生される。みんな負けた時のありささんが見たいということだろう。ちなみに、阪神戦の逆転サヨナラ負けは約13万回再生で、オレが見た中では最高の再生数。

最初に書いたように今年の阪神は弱い。セリーグが混戦なので上位にいるが、ストレスがたまる。最近は、そのストレスを「ありさ」で発散している。もちろん、ヤクルトが負けた試合の動画でだが。ごめんな。

最後にもう1本動画を載せておく、これは昨シーズンの試合だが、ありささんのいろんな「感情」が爆発しまくっている(笑)。



今後もヤクルト負け動画を見たいので、申し訳ないがヤクルトには低迷を続けて欲しい。


自民党の堀井学衆院議員が選挙区内の有権者に対し、秘書を通じて香典を配ったとして東京地検特捜部が強制捜査に乗り出した。堀井は大筋で容疑を認めているようで、自民党を離党した。

公選法は政治家が選挙区内で金品を贈ることを原則禁止している。香典は本人が葬儀に参列して直接渡す場合は認められるが、秘書が議員名義で持参すれば違法となる。過去にも同様の事例(香典以外に線香セットだったり)で国会議員が摘発されている。

この程度の知識(違法寄付行為)もないとは信じられない。オレですら知っている。逆に有権者側も政治家から何でももらって良いというわけではないことを、よく理解する必要がある(置いていかれたら断れないかもしれないが)。

朝日新聞はこの件を受け、「政治家の香典 金かける活動見直しを」との社説を載せた(7月20日)。内容は堀井の事例を批判するだけでなく、自民党派閥の裏金問題と絡め「自民党が責任を免れるわけではない」と、党全体の問題として批判している。どんな問題でも自民党全体の問題として「巨大化」し、全体攻撃をしたがる朝日のいつもの姿勢だ。

堀井の件は明らかな違法行為なので、かばい立てしようなどと言う気は一切無い。しかしこの朝日の社説には違和感がある。タイトルにことさら「香典」と入れているにもかかわらず、「冠婚葬祭や贈答のつきあいを当然視する政治風土をこの際、改める時でないか」などと偉そうにご高説を垂れていることだ。

こんな一陣笠議員のネタのみで社説を収めるのは、論説委員連中のプライドが許さなかったのだろう。そこで話を拡げて「金かける活動見直しを」としたが、そうすると立民の「日本酒議員」梅谷守衆院議員の件にも触れないといけなくなる。朝日はそれが嫌だったのだろう。だからタイトルに殊更に「香典」と入れたということ。

梅谷は地元のいくつもの会合で日本酒を配っている(1回だけではない、複数回)。ちなみに梅谷は日本酒を配ったことを「会合の対価」などと言い張り違法性を認めていない。選挙区内での寄付を禁じる公職選挙法に抵触するのは明らかだ。立件するかどうかは捜査機関の判断でしかない。

立民はこんな梅谷をなかなか処分せず(ずっと放っておいた)、やっとの処分は1月の党員資格停止と3月の党役職停止処分。朝日は梅谷も立民もまったく批判せず、逆に梅谷の「会合の対価という認識だったとの認識で、寄付には当たらないとの考えを示した」「公職選挙法が禁じる選挙区内での寄付行為には当たらないとの認識を示している」などと、無批判に梅谷の言い分を垂れ流している。

こんな朝日が「冠婚葬祭や贈答のつきあいを当然視する政治風土を改めろ」とか書く。何を今ごろになって言ってるんだ! 梅谷の時に言えよ。それとも朝日は、梅谷の行為は違法性がないとの認識なのか?

結局はただのダブスタ。自民党議員は批判し、立民議員はかばい擁護するということでしかない。朝日の論説委員はこういう恥ずかしい連中だということ。


暑い 24.07.29 (1)
7月29日(月)の14:00ころ、クルマで走行中に車外温度計が「40℃」を表示していることに気づいた(群馬県南部)。「えぇ~っ!」っ感じ。クルマの車外温度計の精度はそれほどでもないと思うが、初めて40℃表示を見たような気がする。

暑い 24.07.29 (2)
当然、自宅に戻ると室内は「もあ~」と、空気が重いとの表現がぴったりの熱気まじりの雰囲気。デジタル時計の温度計は「36.5℃」表示。まあ、そうだろうな。外気温が40℃近くもあれば、室内はそうなっているよね。部屋にいるだけで汗が滲んでくる。エアコンを「強風」でガンガン冷やそう。


7月29日(月)は東日本から西日本の各地で気温が上昇し、猛烈な暑さとなった。栃木県佐野市では41℃を記録し、今年一番の暑さとなった。史上最高気温が41.1℃(浜松市・熊谷市)だというから、ほぼ最高気温といっても良い(41℃は3位タイになる)。

日本付近には熱帯からの非常に暖かな空気が流れ込んでいて、山越えの風によるフェーン現象も加わって、太平洋側を中心に記録的な暑さになったという。

群馬県内でも館林市(40.2℃)と伊勢崎市(40.1℃)で40℃超え。桐生市39.5℃、前橋市39.2℃など、異常なほどの高温。中之条町37.6℃、沼田市36.1℃と、北毛地域でも猛暑日を記録した。相当涼しいイメージのみなかみ町32.7℃、草津町30.9℃でも30℃越えの真夏日。

この暑さはさすがに堪えるし、萎える。


陸上自衛隊宮古駐屯地が「自衛官とのふれいあパーティー」を開催する旨、Xに告知ポストした。内容を見ると婚活パーティーのように見受けられる。いろんな出会いの場があってもいいだろう。

極左の思考
しかし、これに極左の女性活動家が噛みついた。活動家曰く「すごく気持ち悪い、なにこれ。戦地に女を提供するかのような感覚になる」。

どういう感覚なんだ? 自衛隊を忌避している自分の感情なのだろうが、それの方が気持ち悪い。こういうパーティー全体が嫌いならまだいい。しかし、この方が昨今のマッチングアプリ流行に文句をつけたということも寡聞にして知らない。

それに、こういう場を望んでいる女性に対しても、非常に失礼な話だ。自分の主張が絶対で、批判などは眼中に入らないのだろう。でも、こういうことが女性に嫌われることになるんだけどね。

それにしても、明らかな自衛隊(職業としての)差別である。こういう連中が「差別を無くせ!」「ヘイトスピーチを無くせ!」などと騒いでいる。

過去に「自分たちは正義(正しいことをやっている)」「何をやっても許される」的な行動をとっていることで有名な方だが、だから幅広い支持が得られないとは考えない。「誰々が悪い」「世の中が悪い」と、常に自分たちを被害者ポジションに置く。

こういう連中に応援された蓮舫が惨敗するのは当然だと改めて思う。


7月26日に藤岡ゴルフクラブに行ってきた。

藤岡GC
梅雨明け以降、連日のように猛暑日を記録している。当日の予報も最高気温36℃(藤岡市)の猛暑日。いつ行っても「詰め込み過ぎだ」と文句を言いたくなるほど混雑している藤岡GCだが、さすがにいつもよりすいている感じだった。そのおかげで、非常にスムーズにプレイすることができた。

Kさん
Aさん
Kさん、Aさんと暑い中、元気にプレイ。

2ヶ月振りのゴルフだったが、ショットは好調と言える出来。アプローチとパットもまずまず。普通に考えれば、かなり良いスコアが出てもおかしくないのだが、そこは素人ゴルフ。思ったほどスコアはまとまらず。

ショットが良かったホールではアプローチが寄らず(当然、パットも入らず)。ショットでミスをしたホールでは逆にアプロートとパットでカバー、みたいな感じだった。なかなか上手くいかないものだね。

とは言え、スコアは80台だったので大満足。それにKさん、Aさんと無駄話をしながらのゴルフは、猛暑日だということを忘れるくらいの一時(ひととき)でもあるので。


共産党・小池書記局長がNHKの日曜討論(7月14日)で「蓮舫さんを叩くな! 女性差別をやめろ!」と発言(要旨)。ちょっと驚いた。

極左の恥ずかしい蓮舫擁護
これに呼応するように自称・市民(実は共産党一派の極左)も、同様の論旨で蓮舫擁護を始めた。この見事な統制は、さすが共産党と思わせる。一般人からすると、気持ち悪いってなるけど(笑)。

まあ、ある意味これが蓮舫が東京都知事選で「惨敗」した大きな理由なんだけど。共産党からすると、そんなことは関係ない。蓮舫が都知事選を前に立民を離党したことを幸いに、すっかり共産党系の候補者として大支援した。

蓮舫の惨敗を「女性蔑視(差別)」のせいにして、蓮舫を被害者ポジションに置き、今後も蓮舫を手駒として有効に使おうという共産党。でも、都知事選中に行っていた小池百合子攻撃はどうなんだ? 小池も女性だぞ。

まさか山口二郎の「小池百合子は名誉男性」論理で、小池攻撃の整合性を図っているのだとしたら、あまりにご都合主義と言える。

蓮舫の男性差別発言
共産党は公式Xで「もうやめませんか 女のくせに 男だから と性別でふるいにかける社会を」なんて言ってるけど、性別という属性をご都合主義的に利用しているのはだれだ? と言いたい。蓮舫が民進党(当時)党首選中に玉木雄一郎(現国民党首)に対して「男が泣くな!」って発言した過去は、共産党的にはどう解決しているの?

共産党のご都合主義は昔からの十八番なので 、今更何を言っても無駄なのは理解している。それ以上に気になるのは、蓮舫は共産党(+極左)に取り込まれることを「良し」とし、受け入れたのだろうか?

別に蓮舫がこれからどうしようと構わないし、「蓮舫は共産党の候補者」と言うならそれでいい。

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 「蓮舫は今後のことを考えれば静かにしていれば良いのに
 「蓮舫をまったく支持しないが少し同情している


トランプ前米大統領がペンシルベニア州での演説中に銃撃され負傷した(7月13日)。幸いにも弾丸は耳を貫通し事なきを得たが、最悪の事態とは紙一重だったと言える。

その後、トランプ前米大統領は共和党大会で大統領候補に指名され、18日に指名を受諾する演説を行った。「自分はアメリカの半分ではなく、すべてのアメリカのための大統領になるために立候補した」と述べて国民の結束を呼びかけている。

朝日新聞もこの銃撃事件に関して社説を書いている。「トランプ氏銃撃 政治暴力の連鎖を断て」(7月15日)。

表向きは「選挙運動中の候補者が言論で支持を訴える場を狙った犯行は、民主主義の根幹を揺るがす暴挙であり、断じて容認できない」と殊勝なことを書いている。しかし「国民の分断・分裂を煽ったトランプに、その責任の一端がある」的な本音が透けて見える。

「政治的動機に基づく暴力犯罪は70年代をピークに沈静傾向にあったが、近年再び増えている『という』。とくにトランプ氏が大統領選で当選した2016年以降に顕著だ『という』」。

具体的なデータを示さず「~という」とは、明らかな印象操作だ。朝日の得意技と言えるのだが悪質にも程がある。年間データがどう推移してきたのかを示す必要がある。しかも「トランプが大統領に当選した2016年以降顕著」などと言うなら、なおさらデータを示す必要がある。

オレのような統計学を専門とする理系人間からすると、データも示さず「という」で他人を攻撃する(貶める)朝日の論調は、まったく許容できない。

さらには、「憎悪をあおってきたトランプ氏の責任もまた重い」「(トランプの言動が)国民の分裂を深めたことを自省しろ」と書く。朝日の言いたいことが、今回の銃撃事件もこういうトランプの行動・発言が原因(一因)だというのは明らかだ。

相変わらずバカな新聞だ。バカな論説委員連中だと言った方がいいかな。朝日の政治的スタンスからすると、民主党(バイデン)を応援しているのだろう。「バイデン氏は事件後、国民に結束を呼びかけるとともにトランプ氏に見舞いの電話をかけた」と、さりげなくバイデン上げをしているのには笑ってしまう。

それにしても、こういう恥ずかしい社説を相変わらず書いている朝日。安倍元首相がテロに倒れた際も、表向き「許せない」と書きながら、容疑者の動機には情状酌量の余地がある的なことを書いていたのと同様だ。

なぜテロを徹底的に批判しないのか? なぜそこに勝手な論拠を与えるのか? 逆の立場、つまりは自分たちがテロの標的になった「神戸支局事件」(1987年)に関して、朝日が偏向記事ばかり書いているから起こったのだ(実際に犯行声明文にはそういう趣旨が書かれている)。朝日にも責任があるとか書かれたらどうか?

自分たちが書いている社説も、それと同じことをやっていると自覚すべきだ。

慰安婦捏造騒動の際(2014年)、万引きした商品を棚に戻したこと(それも批判され批判されやっと)を「誇らしい」と書いた沢村亙が論説主幹代理をやっているような組織だからな。こんな論調も当然なのだろう。(当然、当時の状況を揶揄した表現)


東京都知事選(7月7日)は現職の小池百合子知事が当選し、2位石丸伸二・3位蓮舫との結果だった。蓮舫は小池の半分も取れず(小池298万票、蓮舫128万票)、しかも石丸にも約40万票もの大差を付けられた。

蓮舫の都知事選での「思惑」は小池に勝てないまでも肉薄し、その勢いで次期衆院選に立候補。晴れて衆議院議員に転身ということなのは、衆目の一致するところ。ところが「勝てないまでも肉薄」どころか「惨敗」。次期衆議院選へも黄色信号がともってしまった。

蓮舫はどうやらこの結果が、未だ受け入れられないようだ。いろいろな「思い」を発信しているが、多くで物議を醸している。その「思い」というのが、いずれも「言われなき批判のせいで負けた」と言っている(ように聞こえる)。

また、批判にもいちいち反論じみた「言い訳」をしている。連合・芳野友子会長やタレント・上沼恵美子などだけでなく、一般人のXポストにまで反論しているのには笑ってしまった。まずは気に入らなくても「自省」してみることが必要なんだけど。

蓮舫が惨敗した原因は、第一にその政治家としての資質。過去からの言動や行動。これは「批判だけ」ということ。第二に共産党(+極左)の抱きつきを受け入れたこと。共産党が「最強・最良の候補」と言い、極左がいつものような選挙戦術をやったこと。

小池の街頭演説会に大挙して押し寄せ、「ヤジ」などによる演説妨害をやっている姿は醜悪そのものだった。そんな連中は「Rシール」を街中に貼りまくった。もちろん蓮舫のあずかり知らぬことなのだろうが、無党派層はもちろんだが、穏健な左派層も極左と結びついた蓮舫を嫌った。これで勝負ありだ。

しかも選挙後の会見で問われた蓮舫は「まったく意味が分かりません」。これでは次期衆院選も危うい。「私は知りませんが、私を支援してくれた方々が貼ったなら剥がしていただきたい」とでも言って、自ら剥がしている写真(ポーズでも)をXに投稿すれば、イメージ回復になったのにと思う。

蓮舫なんてただのパフォーマーで目立ちたがり屋でしかない。政策の素養などまったくなく、中身のない批判しか出来ない。政策を積み上げて何かを成すことなど出来ないヤツなんだから、所詮イメージで売るしかないだろう。だったら得意のパフォーマンス力を発揮すればと思うけど。

今後(衆院選など)を考えれば、今は静かに自省しながら政策などを磨く時期にすればいいのにと思う。しかし黙っていられないみたいだな。もちろん、言うべきことを言うのはいいけど、言い訳じみた反論は逆効果だと思う。

まあ何もないヤツだけど、プライドだけは人一倍あるんだろうな。

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 「蓮舫をまったく支持しないが少し同情している


「サマージャンボ」と「サマージャンボミニ」が7月8日から発売されている。

サマージャンボ22024 (1)
サマージャンボは1等賞金が5億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて7億円となっている。以下、2等100万円、3等1万円などとなっている。昨年まで2等が5万円だったのに比べれば増額になっている。とは言え、他のジャンボの2等は1,000万円が多いので、サマージャンボの賞金構成はまだ特殊だ。

サマージャンボミニ2024
ミニは1等賞金が3,000万円、1等の前後賞が各500万円で、1等・前後賞合わせて5,000万円となっている。1等が昨年の2,000万円から増額された。と言うか、元に戻ったと言うべきか(一昨年まで3,000万円だった)。3等に1万円が追加(昨年は3等3,000円だった)。

しかも1等が10本、2等100万円が200本(1ユニットあたり)もある。どうした?

サマージャンボ22024 (2)
チャンスセンターでいただいたグッズは「カードケース」(キティちゃん柄)。この手のものは意外と使い道がない(もらっておいてゴメンなさい)。

サマージャンボ2024 キャンペーン
最近の定番「スクラッチプレゼントキャンペーン」(宝くじ公式サイト)の応募用シリアルナンバー。過去2回当たったことがあり、スクラッチくじをもらったことがある。

サマージャンボ2024 キャンペーン
「ハッピースイーツプレゼントキャンペーン」。先着20万名みたいだが、運が良かった。「プチエクレア」か「ミルクワッフルコーン」のどちからかにしよう。ちなみに、このキャンペーンを知っていて早めに買いに行ったわけではない。


梅雨に入って以降、逆に雨が少ないイメージ。その代わりに暑い日が続いている。7月4日~7日まで4日連続の猛暑日、さらには8日も猛暑日予報。しかも蒸し暑い。熱中症で救急搬送される人が多いとの報道も、そうだろうと思う。少しでも涼しさを感じようと、かき氷のシロップを買ってきた。

行きつけのスーパーにあった「イチゴ」「メロン」「ソーダ」の3本。毎年同じものだけど(苦笑)。以前はネットで調べて、違うメーカーのものや違う味のものを買おうとしたこともあったが、なぜかネット販売は異様に値段が高い。

季節もので売れるからかもしれないが、2倍以上の値段で売っているケースも多い。もともと高い商品ではないが、近所のスーパーで300円(税込み)で売っているものを、893円(税込み)で売っている強者業者もいる。そんな業者のレーティングが★4.7とか付いているのだから、レーティングなど当てにならない見本だな。値段など気にしないで買う人が多いのかな?

かき氷
かき氷器も買ってから年数が経ち、刃の摩耗が進んでいるようで「ふわとろ」感(かき氷器のセールスポイント)はなくなったが、食べる分には何ら問題ない。

一時の清涼感を味わうには、かき氷って良いものだな。


東京都知事選も最終盤に入っている。小池か蓮舫かってところのようだが、選ぶのは東京都民。オレは群馬県民なので少し他人事。

報道されている以上の情報を持っているわけでもないが、ネット情報を見る限り蓮舫に少し同情し始めている。何でかと言うと、共産党(+極左)の抱きつき戦術がものすごい印象を受けているから。

蓮舫は無所属で出馬している。それは立民以外の支持層からも票が欲しいからで、共産党が支援を表明し自分の党の選挙のようにフル稼働している(得意の法令違反もやりながら)。蓮舫もそれを望んでいるようなのだが。

共産党の田村委員長や小池書記局長と一緒に演説しているくらいは仕様が無いにしても、当然のことながら「市民団体」と言う名の「極左」連中がわんさか寄ってきている。反天皇・反原発・反自衛隊などで手広く活動している連中が、蓮舫に寄り添うように行動をともにしている。

蓮舫はどこまで想定していたのだろうか? 蓮舫自身はただのパフォーマーで目立ちたがり屋でしかない。政策の素養などまったくなく、中身のない批判しか出来ない。政策を積み上げて何かを成すことなど出来ないヤツだ。だから極左連中の言っていることを吟味もできず、受け入れている節がある。

蓮舫が当選するかは分からないが、これでは知事になったら東京はすごいことになりそうだ。4年で破産するくらい極左のためにばらまくと思うぞ。そうせざるを得ない状況に追い込まれている。

蓮舫の本音は次回の衆議院選なのは衆目の一致するところ。参議院から衆議院への鞍替えが決まっていたが、意外と世間からの批判が多い。朝日新聞ですら一般論としてだが批判している。それなら参議院議員を辞職し都知事選に立候補(落選)すれば、誰にも文句言われることなく衆議院選に立候補できるというもの。

でも、今回これだけ「共産党」「極左」に抱きつかれ応援されたからには、次回の衆議院選でも同じように抱きつかれるのは明らかだ。立民公認で立候補したとしても、もう共産も極左も離さないだろう。

蓮舫自身は何の政策的な素養はなく、また政治的ポリシーもないから議員で居られればOKなのだろうけど。しかし、これからの生涯を極左の広告塔として道化を演じて行くのは、けっこうしんどいと思うぞ。

「神輿は軽くてパーがいい」と小沢一郎が言ったとか言わないとかされるが、蓮舫は共産党や極左連中からそう思われていることを自覚しているのかな。

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 「立憲共産党とはよく言ったものだ(笑)


群馬県と長野県の県境にある嬬恋村の山間部の立ち入り規制区域に、山菜採りのために立ち入る人が続出している。既に遭難事故も発生ており、さらにクマの目撃情報もあり群馬県警は警戒を強化している。

両県境の万座峠周辺は、ネマガリダケとよばれる希少なタケノコの産地として知られる。通常は入山規制がされているが、長野県側はネマガリダケが旬を迎える6月ころの1ヶ月は、入山管理協力金(当日券1,000円)を払えば立ち入りが認められる。

そんな中、群馬県側(嬬恋村)の規制区域に立ち入る「無法者」が跡を絶たない。長野県側の1,000円惜しさと、群馬県側の「手つかず」のネマガリダケ採取が目的だ。

群馬県警長野原署が巡回したところ、万座峠から県境までの約5kmの間に無人の駐車車両7台を発見(ナンバー非公表)。同様に読売新聞が2日間調査を行ったところ、多いときは約15台が道路脇に止まっていたという。ほぼ長野ナンバーだったという。つまりは、無法者の多く(ほとんど)は長野県民だということ。

読売新聞は「無法者」にインタビューをしており、「長野側は人が多すぎる。ここのネマガリダケは太く、虫もついてなくて質が良い」(長野県須坂市の男)。「数十年来ており、この地域の風物詩のようなものだ」(長野県千曲市の男)と悪びれる様子などうかがえない受け答え。

実は冒頭に書いた「既に遭難事故も発生ており」の迷惑遭難者は長野県須坂市の男だ。こんな迷惑どものために、群馬県警の救出部隊の他に地元消防団員もかり出されている。嬬恋村は「団員も慣れていない土地で二次遭難の恐れがある。立ち入らないでほしい」と訴える。

このように、ごく一部の長野県民のせいで群馬県が大迷惑を被っているのだ。何かあってからでは遅いし、本人の意思ひとつで止められることだ。他人に迷惑をかけてまで自分の欲求を満たそうなどという「自己主義者」は、長野県内でも鼻つまみ者だと思う。隣県同士、気持ちよく交流して行こうよ。

とにかく、迷惑だから無法長野県民は群馬県に来るな!


韓国の中央日報は、稼動を中断して定期検査を受けた慶尚北道慶州の月城原発4号機で、使用済み核燃料貯蔵槽にあった貯蔵水2.3トンが排水口を通じて海に放出されたと報じた(6月23日)。ただ放出された貯蔵水の放射線量は、一般人の年間線量限度を大きく下回るという。

一般人の年間線量限度を下回ると言うことは、人体に害がないと考えられる放射線量だったということで、そこに関しては良かったと言えるが、本件を日本の主要メディアはまったくと言っていいほうど報道していない。

調べた限り、読売・朝日・毎日・産経・日経の全国紙すべてのWeb版にない。共同・時事の通信社も配信していない。同様に福島第一原発の「処理水」放出を「汚染水」と批判していた国内の連中も無言だ。いったいなぜ?

人体に影響のないレベルだから騒がないのか? そんなことはないだろう。だって福島第一原発の放出も、安全性に何ら問題はない。と言うことは、韓国のことだから騒がないのだろう。韓国野党議員と一緒になって批判していた立民・社民・共産・れいわの議員連中。同じくどっかの大学教授や自称・評論家たち、どうした? 静かだな。

月城原発はもともと排水中に含まれるトリチウム量は、福島第一原発の「処理水」の3.2倍。今回は他の放射性物質も含む未処理の「使用済み核燃料貯蔵水」だ。

福島第一原発の「処理水」をいくら説明しても「完全に除去されているという立証がされていません。完全に除去されていないわけですから、それはもう処理汚染水というか、放射性物質は少量でも問題」(社民党・福島瑞穂)と言っているのだから、なぜ今回の月城原発の漏水に関してコメントを出さないのだ。今回の件は「大問題!」ではないのか?

簡単なことである。福島瑞穂ら「処理水」放出反対派は、政治的活動をしているだけだからだ。「原発」や「放射性物質」に対して何らポリシーがあるわけではなく、ただただ政府・体制批判がしたい極左活動家だからということ。

福島第一原発の「処理水」放出批判と同じトーンで今回の月城原発漏水の件を批判したなら、少しは見直してあげたのに。

こういう極左活動家の代名詞である「ご都合主義」「ダブスタ」を遺憾なく発揮している。普通なら恥ずかしいと考えるのだが、こういう連中に恥という言葉はない。恥を知らない人間が、一番恥ずかしいということ。

万が一、日本のどこかの原発で同様の事故(使用済み核燃料貯蔵槽からの漏水)があっても、人体に影響がないレベルだったら、この連中は批判はしないよな。

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