まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

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能登半島地震で避難している方々の「二次避難」に関し、「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ」と、あたかも「二次避難」が有料であると誤解させるポストをXに行ったラサール石井が、遅ればせながら謝罪した。注)ポスト中の「あんた」は岸田首相を指す。
(「ラサール石井って恥ずかしいヤツだな」参照)

批判屋左翼は往々にして「間違いを認めたら負け」「謝ったら負け」と強く考えているので間違いを認めないが、さすがに今回は多方面からの批判が集まったため無視できなくなったようだ。

そういう意味では、ラサール石井が謝罪したことに関しては、一応評価はする。ただ、その文面はあまり褒められたものではない。典型的な「渋々感」丸出しだからだ。ちょっと長いが、全文を紹介。

「正月以来政府の地震災害への対応に怒りを感じる連続だったので、二次避難の呟きにも即反応してしまい、ホテルや旅館が有料であるかのような誤情報を流す結果になりました。被災地の皆様にはただならぬご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします。1日も早く平穏な日々が戻りますことを願っております」

こういう謝罪の時に、言い訳から始めるのは余り感心しない。しかも「政府が悪いから」って何? 感情のおもむくままに、何も調べずに勝手なこと書いたのは自分だろう。批判ネタに無条件で飛びつく蓮舫を中心とした立民の連中と同じだな。でも「ポスト消して逃亡」しなかっただけでも立派かな。

そう言えば、お仲間の立川談四楼も「誤解」なのか「意図的」なのか知らないが、事実誤認の内容で馳石川県知事を批判して批判を浴びている。一言言ってあげたら?


能登半島地震から2週間が経った。被害の大きさに驚くばかりである。改めて亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災した方々にお見舞いを申し上げる。

各地の避難所での生活は心身ともに辛い環境であることが推察される。特に寒さの厳しい季節であることもなおさらだ。そんな中、政府や他の自治体では旅館やホテルを活用した「二次避難所」の確保を行っている。

現時点で石川県内のみならず、富山県・新潟県・福井県・山形県・秋田県・岐阜県・滋賀県・長野県などで2万人分以上が確保されている。また、東京・大阪・名古屋と、その周辺の3大都市圏でも合わせて約1万5千人分を確保している。

このような状況を受け、岸田首相もXで「自らの命と健康を守るため、ぜひホテルや旅館などへのより安全な環境へ、積極的な二次避難をお願いします」とポストしている。

ところが、この岸田首相のXに噛みついたのが批判屋左翼に成り下がっているラサール石井。「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ」。

この文面を素直に読めば、石井は「二次避難所」の旅館やホテルでの宿泊料金を被災者自らが負担すると誤解しているようだ。いくら何でも批判したいからとは言え、無知が過ぎる。この「二次避難所」は「見なし避難所」「福祉避難所」などとも呼ばれ、当然のことながら行政が施設側に費用が負担・補助するため、無料もしくは極めて廉価で利用できる。

「二次避難所」の活用は今回が初めてのことではなく、過去の災害時にも行われていることだ。石井はその程度のことすら知らず、そればりか批判のネタとして飛びついたということ。まあ、一言で言えば「恥ずかしいヤツ」。

当然、この石井のポストは批判が殺到。ところがこの界隈の人たちは「間違いを認めたら負け」「謝ったら負け」と強く考えているため訂正・謝罪など絶対にしない。結局は避難している方々のことを心底考えている(心配している)わけではなく、批判ネタの一部としてしか考えていないことがバレたわけだ。無知だけでなく、品性下劣な姿までさらしたことになる。

それにしても、批判したいがために無知を晒すのは左翼界隈の伝統芸のようだ。以前も落語家の立川談四楼が無知をさらしていた。
(「落語家・立川談四楼が無知をさらして笑われる」参照)

もちろん被災者にとって「二次避難」がベストな選択かは分からない。地元を離れる心細さや不安、無人となっている自宅の保安問題など心配な要因は多数ある。それでも現在の避難所より衛生環境などが向上することは明らかだ。政府や自治体も早く戻れるように、仮設住宅の建設や災害廃棄物の処理を早期に行うと言っているのだから信用するしかない。

石井も何にでも飛びついて恥をさらすのもいいが、住民の暮らしの再建の助けになるようなことをつぶやいたらどうだ。そういう意味では元自衛官の芸人・やすこが、早々に「災害時に使えそうな寒さ対策です。少しでも多くの命が助かりますように」と雨ガッパや新聞紙を使った寒さ対策をポストしたこととは大違いだ。

でも石井に言わせれば、着の身着のまま避難してきた方々は「カッパや新聞紙なんか持って来てねえよ」という批判のネタになるかもしれないが(苦笑)。


以前、朝日新聞の現役「捏造記者」の活躍(?)を書いた。取り上げた連中は未だに当たり前のように記事を書いている。朝日という新聞社がいかに世間を舐めているのかが分かるというもの。(「朝日新聞の次期捏造エース記者は誰?」参照)

そんなことを考えながら朝日新聞デジタルを眺めていたら「全国のコロナ感染者、5週連続増 前週比1.10倍 インフルは減少」という見出しの記事を見つけた。今やほとんどのメディアがコロナ感染状況を報道しなくなったため、感染の広がりを自覚できていなかった。あれだけ煽りに煽っていた連中がねぇ。

この朝日の記事がどうのと言うことではまったくないが、「朝日新聞」「新型コロナ」であることを思い出した。コロナ感染の初期、ほぼほぼ「捏造」の「悪質印象操作」を朝日は連日やっていたなぁと。

新しい年も明けたことだし、朝日の「悪質記者」を紹介しようかな(笑)。

日本での初のコロナ感染者を報じた土肥修一。土肥はそれを「神奈川県在住の30代男性」と書いた。土肥によると、この男性は「武漢に渡航」「現地で発熱」「帰国」「神奈川県内の病院に入院」「コロナに感染判明」だという。

これを普通に読めば、この男性は何かの理由で「中国(武漢)を訪問し、その後帰国した日本人」と、誰もが判断するだろう。ところが、この男性は在日の中国籍(中国人)だった。

渡航? 帰国? 土肥よ、言葉使いがおかしくないか? 「武漢に帰省(里帰り)」「再入国」と書くべきだろう。中国籍(中国人)であることを、意図的に隠そうとした意図が丸見えだ。こういうのは「捏造」と言っても差し支えない。事実を隠して、別の読み方をさせようと意図的に書いているのだから。

土肥の記事は大きな批判を浴びた。当然だ。すると朝日は土肥を青森支局に「緊急避難」させ、ほとぼりが冷めるのを待つ作戦に出た。そして昨年の9月、コロナも大きな話題にならなくなったのを見計らって、土肥は東京本社に戻ってきた。こういうのを「見え見え」「バレバレ」と言う。

まあ、コロナ初期の2020年はじめは、朝日全体で「中国隠し」「中国擁護」を行っていた。その先陣を務めたのが土肥になる。これ以外にも、中国政府(習近平)が武漢を封鎖したことを「断固として果敢な処置」と持ち上げた高田正幸(当時、北京特派員)。

感染が世界的に広がるまで隠していた中国が、どうにも隠しきれなくなり「2ヶ月」も経ってから行った対応。それを「習近平万歳」と持ち上げる。ちなみに、高田も「習近平万歳」が評価されたのだろう、昨年東京本社に凱旋している。

国内でも2人目から6人目までの感染者は、みな中国籍(中国人)だった。朝日はそれをすべて隠した。隠すだけではなく、1人目と同じように日本人と誤読させるように仕向けた。しかし7人目の感染者を厚労省が「日本人感染者1号」とバラしてしまった。このせいで朝日がせっかく隠してきた1人目~6人目が中国籍(中国人)だということがバレてしまった。残念!

こんな朝日が「国民の知る権利の代理人」(曽我豪)などと言っている。ギャグのつもりか?


1月2日、日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突するというショッキングな事故が発生した。日本航空機の乗員・乗客379人は全員脱出できたが、海保機の乗員5人が亡くなられた。亡くなられた海保職員の方々に、改めてお悔やみを申し上げます。

事故直後に日本航空が記者会見を開いたが、そこに出席したオールドメディアの記者連中の質の悪さに呆れた。傲慢さとレベルの低さを兼ね備えた連中。いいなあ、こんなので給料がもらえるなんて、羨ましいかぎりだ。会見のノーカット動画を見た印象。

事故直後のため、まだ詳細は不明ことが多い段階での記者会見。そういう事情もあり、日本航空側は「現在確認中」との回答も多かった。これに不満を募らせた(と思われる)一部記者が、その傲慢さをさらけ出していた。

記者側にマイクのない会見だったとは言え、社名と名前を小声で「ボソッ」としか言わない記者が多いのはどういうことか。それでも確認できた範囲で、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、共同通信、時事通信、日テレ、テレ朝、文化放送、東洋経済(雑誌)の社名は確認できた。

中でも傲慢さが極まっていたのが次の質問。
「御社の信頼にも関わることじゃないですか、それをまだ言えないってことですか?」
(これは朝日の記者との情報もあるが未確認)

航空機事故の場合、運輸安全委員会がある程度の時間をかけて調査するもの。今回のような場合、ボイスレコーダーの解析などの重要になってくるのは素人でも分かる。しかも事故直後ということも考えれば、日本航空側は不確定な情報を断定的に出すことなどできるわけがない。

だから再三再四「確認中」と回答しているのに、「確認するって、何の確認をするんですか?」ってバカですか? で、それに続けて「御社の信頼にもかかわるよ」との言い草はどういうつもりか?

裏を返せば「おまえらの信頼なんか、こっちの記事でどうにでもできるんだぞ!」と言っているのに等しい。傲慢にも程がある。クズ過ぎて笑うしかない。

個人的には、読売新聞、共同通信、テレ朝もアホ過ぎるとしか言えない質問をしていた。別に日本航空におもねる必要などないけど、それにしても質問意図が「?」に感じるものが多過ぎだね。

そんな中、海外メディアは今回の事故を報道するに際し、379人全員の脱出を「奇跡」とする記事が目立った。それを「海外メディが奇跡と報じています」と報道する国内メディア。自分たちはどう考えているのか?

自分らは日本航空のあら探しや揚げ足取りを必死にしている(脱出までの時間がかかり過ぎとか、誘導の案内がなかったとか、子供が泣き叫んでいたとか)から、「奇跡だ」なんて報道の仕方は思いも付かない表現なんだろうけどね。

それとも報道対象社(者)を褒めると死ぬ病気にでもかかってでもいるのか?


朝日新聞が自民党の歴史に詳しいという自称政治学者・御厨貴を連れてきて、未だに「安倍が悪い!」と語らせていた。呆れるとともに、苦笑を禁じ得なかった。御厨貴は東大の名誉教授だという。

朝日がお仲間を連れてきて、朝日の言いたいことをしゃべらせている構図。言っていることが「自称」政治学者のレベルでしかない。今回の自民党派閥の裏金疑惑が、35年前のリクルート事件に似ているといい、その後の政治改革が結局失敗だったという。

何を言ってるんだか。あれのどこが「政治改革」だったというのか? あんなものは小選挙区比例代表並立制にしただけの「選挙制度改革」でしかなかったのは明らか。あんなものに「期待や希望」を感じていたなら、相当のお花畑だ。

さらには、当時は新党できるなど政治に「ダイナミズム」があっただと。バカ丸出しだ。派閥内の政争に敗れた小沢が出て行っただけのこと。他の小党も同じだ。みんな自分の都合でしかない。その後の小沢を見れば分かるというもの。自分の思い通りに行かなかったら、ゴネて出て行くを繰り返しただけ。これが「政治改革」とか「ダイナミズム」なのか?

この程度の御厨だからなのか、「私は安倍晋三元首相の責任が大きいと思います」。まあ朝日からすれば、この一言を言わせるためだけに御厨を引っ張り出してきたわけだから当然か。この一言で、御厨は今後も朝日から都合良く使われることが確定した。

それにしても、何でも「安倍が悪い」って言ってればいいんだから、自称とは言え政治学者なんて楽なものだ。同じように朝日記者も楽なものだ。

代表的なのは高橋純子。すべての記事(多くはコラムだが)が「安倍ってなんか気持ち悪い。証拠はないけど『疑惑』ってレッテルを貼っちゃえ」で構成されていた。こいつのご都合主義は朝日そのものだし、「だって私が正しいから」も朝日そのもの(少し話が逸れてしまった)。

御厨貴に言っておくと、何人もの自称政治学者(大学教授が多い)が朝日に良いように使われてきた。朝日のご機嫌取りに精を出しているうちはいいが、みな使い捨てにされているぞ。肩書きだけは、みな立派だったな。

林香里のように「慰安婦捏造」に関して「朝日の報道は国際的に影響がなかった」と強硬に主張するくらい頑張れば、コラムの執筆陣のひとりとして囲ってもらえるかもしれないけど(笑)。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も15年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてからも10年目。HPも立ち上げから同じく10年目。なんとなく、みな節目のような年だ。改めて、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中は「ウイズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換が進む。とは言え、日本人の気質から各種感染症対策は継続されているケースが多い。各所への訪問に際しては、今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2024年が良い年となるよう祈念いたします。


岡田監督
38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。ひとりの保留者も出さず、全選手が契約を更改した。全体的に大幅アップが相次ぎ、1億円プレーヤー(外国人選手除く)が球団史上最多タイの10人となった。

素晴らしい活躍をした選手が多く、1億円以上の年俸がふさわしい。
 近本 3億2,000万円(1億5,000万円アップ)
 西勇 3億円(複数年契約中)
 大山 2億8,000万円(1億5,000万円アップ)
 青柳 2億1,000万円(3,000万円ダウン)
 岩崎 2億円(複数年契約中)
 梅野 1億6,000万円(複数年契約中)
 伊藤将 1億6,000万円(8,000万円アップ)
 佐藤輝 1億5,000万円(6,500万円アップ)
 中野 1億5,000万円(8,000万円アップ)
 岩貞 1億円(複数年契約中)

大幅増額組は、なんと言ってもMVPの村上。球団史上最高昇給率857%増の6,000万円増。現役ドラフトで加わった大竹も12勝を挙げ4,700万円増.
 村上 6,700万円(6,000万円アップ)
 大竹 6,700万円(4,700万円アップ)

勝利に貢献した中継ぎ陣も成績に見合った昇給。
 加治屋 6,000万円(3,000万円アップ)
 島本 4,800万円(2,500万円アップ)
 石井 4,000万円(2,750万円アップ)
 桐敷 3,300万円(2,200万円アップ)
 及川 3,200万円(1,700万円アップ)

先発ローテを守った才木は倍増以上、途中で中継ぎ転換など苦労した西純もアップ。
 才木 5,000万円(3,100万円アップ)
 西純 3,800万円(1,000万円アップ)

その他、レギュラー陣。
 木浪 7,100万円(5,000万円アップ)
 坂本 7,000万円(4,200万円アップ)
 森下 3,800万円(2,200万円アップ)

最後の最後で復活してきた湯浅は現状維持。
 湯浅 4,700万円(プラスマイナス0円)

1,000万円以上の減俸は青柳(金額は1億円プレイヤーのところに記載)、先発のチャンスを生かせかった秋山、代打中心で出場機会の減った糸原。
 糸原 7,000万円(1,000万円ダウン)
 秋山 4400万円(4,400万円ダウン)

全体的には好景気な契約更改となった。年俸の増額分は9億4,260万円、減額分は1億600万円で、差し引きすると来季は8億3,660万円の増額となる(外国人選手除く)。球団もいろいろ儲かったのだからOKだろう。結果を出せば給料は上がるということ。これがプロスポーツの世界。選手もよく分かったと思うので、来季も頼むぞ!

*金額は推定


フランスで移民の出生地主義による国籍付与の見直しなどを含む新たな移民法案が、賛成多数で可決された。不法移民に滞在許可を与えるための条件が当初案より厳しくなった他、外国人労働者が家族手当などの社会保障を受ける条件も厳格化された。

両親が外国人でも仏領土で生まれれば自動的にフランス国籍となる出生地主義を採用していたが、今後は16~18歳の間に国籍を申請した希望者にのみ仏国籍を与えることになる。合法的な移民が母国の家族を呼び寄せる際には収入や健康保険の加入の証明が必要になり、外国人留学生には仏当局への保証金の支払いを求める。

まあ、まっとうな方向での新法といえる。ただ、ここで言いたいのは移民法(内容)の善し悪しではなく、それを伝える朝日新聞の記事(用語)についてである。

朝日は移民法案が可決された大きな原因は「右翼政党『国民連合』が賛成した」からと書く。「右翼政党」って何? 朝日の定義はどういうもの?

朝日新聞デジタルで「右翼政党」と検索すると、実に15ページに及ぶ数の記事が出てくる。フランス・ドイツ・ベルギー・オランダなど、欧州各国の一部政党を「右翼政党」とレッテルを貼っている。

ところが「左翼政党」で検索すると、たった1ページしか出てこない。しかも、その多くは一般論としての「左翼政党」が書かれている論評や書評などで、具体的な政党で「左翼政党」とされたのは旧東ドイツの独裁政党の流れをくむ政党のみ。記事も実質1本。この政党は日本語訳で「左翼党」とされているので、朝日が一般的な意味での「左翼政党」と書いたのかは微妙だ。

なんてことはない。朝日と考えが合わない綱領などを持つ政党はすべて「右翼政党」で、「左翼政党」はこの世界には実質存在しないようだ(苦笑)。日本の左翼政党にも「リベラル」などと、本来の意味とは違う使い方をする「ご都合主義」を発揮している。

結局は、朝日得意の「印象操作」でしかない。「右翼政党」と書くことで、いかにも排他的で全体主義的で独裁的なイメージを与えようと魂胆だ。朝日が読者に与えようとする「右翼政党」のイメージは、朝日が大好きな習近平や中共、北の将軍様と何ら変わりはないと思うけどな。


12月22日に今年最後のゴルフに行く予定だったが、「今季最強寒波」の襲来のため中止となった。最高気温が6℃予報では、ちょっと寒すぎる。残念だがしようがない。健康第一のゴルフで、逆に体調を崩しては本末転倒だし。

実は今年の1月末、打ち初め予定も中止になったのだ。そのときは「10年に一度の最強寒波」襲来で、最高気温が5℃にも満たない予報のため中止とした。そのため打ち初めが2月末になってしまった。

年初と年末のどちらも「最強寒波」に見舞われたことになる。特に今冬はエルニーニョ現象の影響で、暖冬傾向の見込みとなっているのに運がないものだ。

今年のゴルフは9回と、月一ゴルフにならなかった。一応毎月予定はあったのだが、雨による中止と今回のように暑い・寒いで中止になったから。若い頃のように多少の雨でもやるとかは、もう無理。暑さ・寒さも然り。

ただゴルフの内容は1年を通じて良かったと言える。9回中8回が80台という好調ぶり。特筆すべきは、9月にハーフ39が出たこと。ハーフ30台なんていつ以来だろう? 30台が出るなら70台もとか思ってしまうが、さすがにそれは無理だろうな。

Kさん
Aさん
1年を通して多くのラウンドでご一緒いただいたKさん・Aさん。時には「たくあん」や「白菜の漬物」「山椒味噌」などをいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。楽しくゴルフをやりましょう。


浅間山 (1)
群馬県西毛地方から見た12月20日の浅間山。なんと、未だに冠雪がない。もちろん、一回も降っていないわけではないが、今年の暖かさを物語っている。

浅間山 (2)
これは昨年の11月28日の浅間山。山頂付近の白い雪が綺麗だ。オレのような西毛在住の人間は、浅間山が白くなると「あぁ、冬になったな」と感じる風物詩だ。

昨年まではラニーニャ現象の影響を受けて断続的に寒気が流れ込んだ期間があり、各地で厳しい寒さや大雪に見舞われた。今冬はエルニーニョ現象の影響を受けて、暖冬傾向の見込みとなっている。こういう影響もあるのだろうが、年末のこの時期に雪のない浅間山を見るのは珍しいと言える。

ただ、今週末から冬型の気圧配置が強まり、寒波がやってくる予報になっている。日差しがあっても高気温は10℃以下と、厳しい寒さになるようだ。やっと浅間山も冬らしい姿が見られるかな。

とは言え、個人的には寒いより暖かい冬の方がいいけどね。


朝日新聞が2014年の「慰安婦誤報」(と朝日は言っている)を認めた以降、何も変わっていないことを書いた。
(「朝日新聞の『自分に甘い』体質は昔から変わらない」参照)

自分らは「自称・第三者委員会」の大甘提言でお茶を濁しにもかかわらず、他社・他人には「解体的出直しが必要だ!」などと口汚く批判する。「どの口が言ってるんだ!」ってこと。未だに「悪質印象操作記事」「自称・誤報」なんて当たり前。それどころかバレバレの「捏造」記事を書くヤツまでいる。

朝日には本多勝一・植村隆・本田嘉郎・本多雅和など、きら星の如し「捏造記者(カメラマンも)」がいた。この中でクビになったのは本田嘉郎のみだ(珊瑚を傷つけた実行犯)。他は朝日自身が「捏造」を認めなかったおかげで、異動くらいで済んでいる。

こんな大甘なことをやっているから、現在も「捏造記者」が当たり前に記事を書いている。朝日自身が次期有力な「捏造記者」を育成しているとも言える。

次期「捏造エース」の筆頭は高木真也だろう。高木は任天堂社長のインタビューを既に「捏造」し、「捏造記者」の仲間入りを果たしている。その後も「国家戦略特区」案件では「悪質印象操作」記事を書き、次期捏造エースの資質は十分だ。

「コスプレ」までして福島の復興の邪魔をした小手川太朗(現在入社6年目の若手)も後を追う。現場(しかも屋外)で着る「防護服」って何の意味があるんだ? あからさまな印象操作(記事内容もウソ)であり、こいつも捏造エースの座を狙う若手のホープだ。

地方からは河合博司も参戦だ。バレバレの捏造記事(富士吉田市のシンボル公園にツキノワグマが出たと大胆な捏造)だったので、あっという間に記事を取り消されてしまった。その上すぐに富士吉田支局から茨城県筑西支局に異動させられている(朝日的証拠隠滅)。ただ、年齢的にエース浮上は厳しいかな。

他にも、まだ表に出ていない(バレていない)「捏造」は数知れずだろう。少し古い話だが平成元年(1989年)の「100円ラーメン捏造」は逃げ切っている。

今もみな記事を書いている。朝日の記事など信用できないことの証拠だ。


朝日新聞を形容する言葉として「ダブスタ」「ご都合主義」などが挙げられるが、「自分に甘い」もよく言われる言葉のひとつだ。特に他社・他人を批判するときの元気の良い論調の裏に、「じゃあ、自分らはどうなんだ?」がつきまとう。最近の社説を読むと、改めてそう思う。

そんな感想を強く持った社説が「日大の不祥事 ムラ意識一掃欠かせぬ」(12月6日)だ。日大のアメフト部の大麻事件に端を発したゴタゴタに関して、朝日が上から目線でご高説を垂れている。

朝日は「一連の問題の責任を取り副学長と学長の辞任は決まった。だが、日本有数の教育研究機関として、それだけでは社会の信頼は取り戻せない。林氏ら経営陣には、解体的出直しを実行できるかが問われている」と鼻息が荒い。

上記文章をちょっと変えてみよう。「一連の問題の責任を取り木村伊量社長の辞任は決まった。だが、日本有数の新聞メディアとして、それだけでは社会の信頼は取り戻せない。渡辺雅隆氏ら経営陣には、解体的出直しを実行できるかが問われている」(現社長は中村史郎)。

韓国人慰安婦に関する「誤報(実質捏造)」や福島第一原発事故をめぐる「吉田調書」に関する「意図的曲解」を受け、朝日は世間の批判にさらされた(2014年)。日大を批判する社説の一部を「朝日」の内容に変えれば、そのまま当時の状況になるな。

日大に「解体的出直し」を要求する朝日。さて、朝日はどうだった?

身内を集めた「自称・第三者委員会」の大甘提言でお茶を濁した。特に林香里に「朝日の報道は国際的に影響がなかった」と強硬に主張させることで責任逃れを図った。林香里は、現在朝日の執筆陣のひとりとして囲われている。

本人に取材もしないで「連行された」と書いた植村隆の記事は「捏造」ではないとされた。なぜ金学順自身が「母親にキーセンに売られた」「養父に(慰安所に)連れて行かれた」と言っているのを報じなかった。第三者委ではなく朝日自身が判断しないといけないことではないか。

さらに、第三者委でも指摘された「(記事に)角度をつける」。「事実を事実として報じない」朝日をよくあわらす指摘だ。どうした? 対策を行ったんだろうな?

しかし、すべてにおいて「何もしていない」よな。2014年以降、朝日の「捏造」「悪質印象操作」「誤報」は後を絶たない。モリカケなんて典型的だ。「取材により事実関係を確認する」「取材により証拠を見いだす」こともせず、「疑惑だぁ~!」と言うだけ。

そんな一連の騒動の中で「安倍晋三記念小学校」との「捏造」をぶっ込む。謝罪も訂正もせず、「だって財務省内でそう認識されていたと『思われる』から」だってさ。恥ずかしくないのか。

慰安婦「誤報」や「吉田調書の意図的曲解」の教訓など、どこにも生かされてない。原発関連の記事なども、ほぼ「悪質印象操作」記事以外目に付かない。「処理済み汚染水」なんて、その良い例だ。

さらに言えば、令和への改元の際に採用されなかった他案を、「広至(こうし)」を「こうじ」、「万保(ばんぽう)」を「ばんほ」と報じた。明らかな間違い、誤報だ。しかし朝日は「おことわり」と題し、「朝日新聞は複数の政府関係者の証言に基づき報じましたが、別の関係者への取材で『こうし』『ばんぽう』だったと分かりました」。ここでも「誰々がそう言ったから」。

この「誰々がそう言ったから」は朝日の言い訳の定番だ。あの「歴史教科書問題(華南への『進出』)」も「ハンセン病患者家族訴訟」の「誤報」も同じ言い訳をしていた。「誰々がそう言ったんだもん」ではなく、「取材が不足していました。ごめんなさい」「間違えました。ごめんなさい」だろう。

こんな朝日が他社・他人には「解体的出直し」を要求する。笑い話にもならない。

*関連記事は多すぎて書き切れないので、興味があればキーワード検索をお願いします。


77-77ナンバー
群馬県某所で「77-77」ナンバーを見た。あらっ、珍しい。「・・ ・7」「・・ 77」「・7 77」は見たことがあったが、「77-77」は初めて見た。

当然、このナンバーは抽選だろうから、取得するには運も必要になる。抽選に外れて次の抽選を待つとなると、納車が当然遅れることになる。運が良ければ1回目の抽選で当たることもあるけど。この人は何回目で晴れて「77-77」ナンバーを取得できのだろうか?

現在は多くの人が「希望ナンバー」を取得している。その人の記念日(誕生日や結婚記念日)や好きな数字の組み合わせ、語呂合わせ(「11-22」いい夫婦)などが多いように思う。特にこだわりはないけど、変な(嫌いな)数字が来るのが嫌で、とりあえずという人もいる。実はオレがそうだ。

ナンバーにまったくこだわりはないが、2桁や3桁は嫌だということ(これも、こだわりと言われれば否定しないが)。あと、覚えづらい方がいいとさえ思っている。初めて希望ナンバーを決めるときは、それなりに迷った。そう、特に希望がないから。

そこでPCで乱数を発生させ、その100桁目、200桁目、300桁目、400桁目の4数字をナンバーにした。4つとも違う数字になったので「これいいや」と即決。替えるのも面倒なので、クルマは何台か替えているがナンバーは同じままで、15年くらい経つ。

どんなナンバーが人気で抽選なのか調べてみた。

群馬・高崎・前橋は普通車も軽自動車も「・・ ・1」「・・ ・7」「・・ ・8」「・・ 88」「・3 33」「・5 55」「・8 88」「11-11」「33-33」「55-55」「77-77」「88-88」の13種で同じ。えっ? 意外に少ない。「・・ 77」は抽選じゃないんだ、希望すれば取れるってこと?

抽選対象は登録地(標板地名)でけっこう違う。例えば「品川」だと、上記以外に「・・ ・3」「・・ ・5」「・・ 77」「・・ 88」「11-22」「11-88」「25-25」「80-08」などが増えて、計31種にもなる。しかし、「品川」でも軽自動車は全国一律の13種。「品川」対象地域の人たちは、軽自動車なんて乗らないのかな。

「大阪」だと「・1 23」「10-00」「10-01」「10-10」「56-78」「80-00」なども追加され37種が抽選対象だ。「名古屋」は36種だが「・3 58」も対象。

調べた限り1番多かったのが「神戸」。「11-23」「81-18」なども増えて39種。ただ「大阪」の「56-78」や「名古屋」の「・3 58」は対象外だ。

多くの標板地名が13種(全国一律)なのと比較すると、大都市圏を中心に需要の多いナンバーが抽選になっているようだ。「名古屋」の「・3 58」って何かなと思ったら、風水からくる縁起の良いナンバーらしい。そうすると「大阪」の「56-78」が気になるが、調べた限りでは分からなかった。大阪人の何かがあるのかな。

人気ナンバー
最後に、人気希望ナンバーがあったので参考までに。これを見る限り「77-77」とか「7」絡みが、必ずしも超人気という訳ではないんだね(表はクリックすると、多少大きく見えます)。


朝日新聞デジタルをパラパラ見ていたら、「悩みのるつぼ」というコーナー(?)が目に入った。俗に言う「お悩み相談」的なものらしい。朝日にこんなコーナーがあったんだと妙に感心。

目を引いたのは「器の小さな同僚とうまくやるコツは? 上野千鶴子さん『ありません』」との見出し。当然、上野千鶴子が回答者だったから。このご都合主義者がどんなことを言っているにか興味を持ったからだ。

相談内容は、職場(地方のお役所らしい)の40代男性の「上には媚びへつらい、下には威張る」的な、こざかしく器の小さい男性と仕事を円滑にしていくコツを教えてくれというもの。

まあ、面白くもなんともない相談内容だが、やはり上野の回答はひどいものだった。「とっても『男らしい』ですねえ」「こんなにわかりやすく『男らしい』男性」と相談内の男性を形容。上野のご都合主義爆発だな。

この回答の「男性」を「女性」と置き換えたらどうだろう? 上野は顔を真っ赤にして叫ぶんじゃないか。「ふざけるな! 男が考える女性らしさを押しつけるな!」って(相談内容は関係なく)。

上野が「男」という存在に対してどんな意見・感情を持っていても構わない。特に男社会と言われがちな会社・組織内の「男」に対して。しかし、それを全面に出して上野の思う「男」を「とっても『男らしい』ですねえ」などと揶揄することは、上野自身が一番やってはいけないことではないのか?

こんな古くさく滑稽な「男」が上野の周りには多かったということなのかもしれない。しかし、それをステレオタイプ的な知識の枠組みの中で、深く考えずに「男らしい」と言うこと自体が上野の限界とみるべきだろう。つまりは、上野らが熱心なフェミ界隈の活動も、この程度のものだと言える。

結局は「ダブスタ」「ご都合主義」で成り立っている「押しつけ」に過ぎない。

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ネットをダラダラ見ていたら、「大学生でも間違える計算『40-16 ÷ 4 ÷ 2』の答えは?」という記事を見つけた。

えっ? これを間違えるのと思ったが、単純に左から計算する人もいるんだろうな。ところが、それだけではなく、好き勝手な順番(位置)から計算する人もいるようだ。

もちろん答えは「38」。
まず16 ÷ 4で4、4 ÷ 2で2。そして40-2で38。

間違いの例として挙がっていたのは下記のようなもの。
 (1)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 6 ÷ 2 = 3
 (2)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (3)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-4 ÷ 2 = 36 ÷ 2 = 18
 (4)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (5)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 40-8 = 32

(1)のように最初に40から16を引いて24を出して、4で割って6、それを2で割って3。これは単純に左から計算しているので、間違いの理屈としてはなんとなく理解できる。しかし(2)のように24を出した後、 24 ÷ 4 ÷ 2 を12としてしまうのは理解できない。複数とは言え割り算だけなのにって思う。(5)も似たり。

(3)(4)のように割り算・引き算・割り算と好き勝手に計算するのは、どこからきているのだろうか。

この問題の大学生(専攻分野などは不明)の誤答率は約10%で、誤答が多かったのは(1)と(5)らしい(2008年ころのデータ)。

どうやら、良くも悪くもゆとり教育(2002年から)が影響しているらしい。
(1)原則として計算は左から順に行う
(2)カッコ( )はひとまとめに見て、その中を先に計算する
(3)× ÷ は+-より先に計算する
という計算規則の教育が疎かになっていたと考えられる。なんと、当時の小学4年生の算数の教科書に、1社ではあるが(1)が載っていなかったというのだ。それを考えると「24 ÷ 4 ÷ 2」を「12」や「16 ÷ 4 ÷ 2」を「8」と答える人が出てきてもおかしくはないのかな。

「ゆとり教育」を全面的に批判する気持はないが、今になって思うと「何だっかのかなぁ」(苦笑)。

記事中のデータは10年以上も前の古いものなので、現在の大学生の1割が間違えるかは分からない。多分言えることは「覚える」中身の問題なのだと思う。「暗記」「丸覚え」でなく「理解」したかということ。

三角形の面積の求め方は、ご存じの通り「底辺 × 高さ ÷ 2」。これを暗記しておけば答えは出せる。しかし何で「底辺 × 高さ ÷ 2」なのか? が重要なのだ。これを「理解」していれば公式を忘れても(まあ忘れることはないが)答えは出せるし応用もできる。

こういうことを意識して、小学生に算数を教員がきちんと教えているかということ。文科省の学習指導要領の問題もあろうが、そんなことは望めそうもない。

同じ事が言えるのは「歴史」教育だ。「歴史は暗記もの」などという言葉が昔からあるが、まったくの間違いだ。そうさせたのは教員の質の問題だ。歴史はその流れが重要なのだ。それなのに、なぜ歴史がそう流れて行ったのかではなく、「何が起こったのは何年?」みたいなことばかり問うからだ。日本人の算数嫌いと歴史嫌いは、教員(+文科省)が悪いとオレは思っている。

最後に誤解してほしくないが、「40-16 ÷ 4 ÷ 2」ができないこと(人)をバカにしているわけではないということ。

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